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自分の選択が未来を作る。

みなさん、こんにちは。今の仕事の環境じゃ良くない!成長できない!と思って、転勤しようと考えてる今日この頃です。
昨日、久々に同期3人で飲み会をしたのですが、働き出して4年目ということもあり、悩みや愚痴を言い合い、それはそれは結構盛り上がりました。コロナ禍でなかなか思っていることを言える環境がなかったのは、やはり人間的に辛いんだろうなぁと感じ、普段は言えないことを言うということの大切さを改めて認識しました。
愚痴なんてあんまり聞きたくない、言いたくないと思ってましたが、口に出すとドーパミンが出て、気持ちよくてサイコーでした。あとは人の悩みを聞くのも結構好きだなと思いました。その人がどんなことで悩み、どうしたいのか、どう変わりたいのか、それを聞いて、その人がどう変わっていくのかなぁって想像するのが、意外と楽しいですし、ワクワクしますね。人が変化する(成長する)ところを見るのが楽しいのです。ちょっと変態です。笑

前置きが長くなりましたが、タイトルの件について、自分への戒めを含めてまとめておきたいと思います。

甘くなった現代

最近、セクハラ、パワハラ、モラハラなどで会社をクビになる人がちらほらいて、きっと管理職の人なんかは、若い人に対して厳しいことを言うのが昔に比べて難しいんだろうなぁと思います。実際、上司なんかとそんな話をすると、厳しく当たるのはリスクが大きいから、もう何も言わないという選択肢を取る人がいると言います。要するに、若手社員が、上からああしろこうしろだのと言う圧力を受けにくくなっているってことです。もちろんメリットもあると思いますが、若手がおかしいことをしていても指摘されない事象が発生しており、僕ら若手は自分で気づかない限り、永遠とそれが正しいと思って育ってしまう危険性があるのです。ガキのようなおじさんが大量に発生する危険性があり、私は未来を危惧しております。(あんたもまだまだガキだよ。)

あんまり気づいていない自分の行動責任

僕らは、自分の力でこれはおかしいかもと気付かないといけないのですが、これが結構難しい。それが信頼を損ねる行動だとしても、誰も指摘してくれないのでそのことに気づかない。気づいた時には信頼を失っている。そして自分はもうおっさん。そんな悲劇的な人生になるかもしれません。
例えば、お客さんに挨拶をしない若手がいたとします。挨拶をしないことが悪いことだとは気付きません、なぜなら、それでも仕事は回るからです。ただ、印象は確実に悪くなっていきますよね。元気よく挨拶してくれる人と、シカトする人とでは、どちらと一緒に仕事をしたいかと聞かれたら、答えは明白です。そんな小さなことに気づいていない人がいます。
僕は、別に挨拶をしろとは思いません。ただ、自分の人生を考えたとき、挨拶をしている方が圧倒的に生きやすく、仕事もしやすいと思うので、僕はなるべくするようにしています。人によっては、挨拶なんてめんどくさいからしないと言う人もいますが、それが自分の人生にどんな影響を与えるのかを考えたことがないのかなと思います。

選択する行動で僕らは形成されていく

そういった、小さなことの選択で僕らの人格は形成されていきます。挨拶をする人、しない人。お礼を言う人、言わない人。人の悪口ばかり言う人、よく褒める人。最近思うのは、仕事をするにあたって一番大事なのは、優れたスキルではなく、その人の人格だと思います。部下が何十人何百人いようと、その人から役職がなくなった時、ついてきてくれる人はどのくらいいるのでしょうか?例え偉くても、退職したら誰とも付き合いがないと言う人がいると言うのはよく聞きますし、僕はそんな人になりたくありません。
金太郎飴のように、画一的な人材になるように強制された一昔前とは異なり、多様性を重要視される現代だからこそ、自分が取る行動がどんな未来を形作るのかを本気で考えなければなりません。考えなしで、自分本位で行動を取り続けた人は、本当に孤独な人生を送ることになると思うのです。恐怖でしかない!!
人として大事なことというのは、全員が知っています。子供でもわかります。しかし、それができていない人たちは、本当に多いと思います。それを愚直に行動に落とし込める人こそ、社会に大きな影響を与えることのできる人材だと思います。

人として大事なことは何なのか、それを自分の頭で考え、自分で言語化できた時、ちょっとはましな大人になれる気がしました。

ということで、今日も上司の悪口をしこたま言うために、同期で飲み会をしたいと思います。(人ってそんなもんですよね?)

あんまり、まとまってない気がしますが、それでもめげずに最後まで眺めていただきありがとうございます。

これからも日々の気づきをまとめていこーかなぁと思っております。

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