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4日目【お金の不安】アダルトチルドレンによる「引き寄せの法則」実践ログ

4日目にフォーカスした望み

お金について

やったこと

・引き寄せの成功者と話す
・感情の深掘り

引き寄せの成功者と話す

 引き寄せの法則と出会って大病を克服され、今はカウンセラーとして活躍していらっしゃる女性とzoomでお話ししました。
 対面には敵わないとは思いつつ、自分より数歩前を歩いている方と画面越しにでもやりとりできれば、いい影響を受けるのでは? と思いお話ししてみました。
 かっちりしたセッションをお願いしたわけではなかったので、ただただ雑談という感じでしたが、リラックスした時間を過ごすことができました。感謝感謝です🙏
 お金についての不安を少し相談したところ、焦る気持ちが一番良くないとのことでした。そうですよね……。わたし、かなり焦っています。手放します。

感情の深掘り

 続いていつもの。
 お金についても潜在意識の書き換えをたびたびやっているのですが、こいつは手強いです。お金に関しては、超低空飛行の現状維持というところです。

現状の整理


・産休を機に奨学金と車のローンを夫が払ってくれている
・その他にショッピングローンが140万ほどある
・貯金は無し
・昔から、あったらあっただけ使ってしまう
・現在無職

癒すべきトラウマ

 これはカウンセリングの時に先生が見つけてくださったのですが、わたしにはお金に関する恐怖体験があります。そのトラウマについて書きます。

 母親もわたしと同じようにお金にルーズなタイプでした。
 わたしの小さい頃はまだ訪問販売がたびたびあって、我が家にも来ていました。
 そこで母は父に内緒で高額な商品を買ってしまっていたんです。母はこの時まだ働いていないし、家を買ったばかりでローンもあり、日頃から「お金がないお金がない」と言っていました。
 それなのに。数十万の、小さな子どもには信じられない額の商品を、販売員に乗せられて買うのです。

 わたしの気持ちとしては、

・お金なくなっちゃう!
・明日から暮らしていけなくなったらどうしよう
・お父さんにバレたら、お母さんもわたしたちも殺される……!(父は暴力までいかないながらも急にキレる・やつ当たりする・いつもイライラしている怖い存在でした)

などなど。

 これは小さい子どもにとっては強烈な経験になります。大人である今より子どもの方が100倍傷つきやすいそうです。
 強烈に脳に刻まれた経験は、記憶となって再生し続けます。

 この恐怖を繰り返し味わうために、わたしはいつもお金を使いすぎているのです。
 また、そんな風に恐怖をもたらすお金をそばに置いておきたくないという心理もあるのかもしれません。

手放すべき洗脳

 お金に関して親から与えられたのはトラウマだけではありません。洗脳もです。わたしの場合、大きくわけて2つ、今のところ見つけています。

・ローンは恥ずかしいこと

 先ほど親はローンで家を買ったと書きました。子どものわたしからは、母がそれに悩まされているように見えていました。

 小学校6年生の卒業文集に、「1000万円あったら何に使う?」という質問コーナーがありました。
 だからわたしは、母に褒めてもらいたい一心で「家のローンを返済する」と書きました。

 母には「恥ずかしいからそんなこと書かないで!」と怒られました。
 失敗した。と思いました。ショックでした。
 そこでローンは恥ずかしいことなんだ、という偏った洗脳が入ります。
 そういう制度として存在しているのに、制度を使うことがなぜ恥ずかしいのでしょうか。今はそう思いますが、子どもの頃はそうもいきません。

 良かれと思ってやったことで母に怒られたのがショックで、あれ以来卒業文集を開くことができません(余談)。

・お金の管理ができない

 これも母からの洗脳です。
 小さい頃はお年玉を親が管理していたのですが、小学校中学年くらいからお年玉でおもちゃを買ってもいいよと言われました。

 わたしはうれしくて、もらったお年玉をめいっぱい使って買えるおもちゃを選んでいました。

 すると母はいつも、「あったらあっただけ使うなんて! 残して将来に貯めておかないの?」と怒ります。

 自分も貯金なんかできていない浪費家なのに、です。
 逆かな。自分がそうだから同族嫌悪だったのかもしれません。

 学校で当たり前に習うので、時間やお金などの数字の概念を小学生が扱えるのは当然と皆思うのですが(わたしもそう思っていました)、実はそうでもないようです。
 かなり個人差が大きく、数字を扱う能力に長けている子が先生に教わるとできるだけで、普通はまだまだ難しいのだそうです。

 わたしは発達がでこぼこで、特に算数は苦手でした。そんな子どもにお金を自主的に管理する力はありません。
 よって、あの頃のわたしは責められるべきではなかったのです。
 ……が、母による「わたしはお金を管理できない」という洗脳ががっつり入ります。

 これらの洗脳も解除していかないと、お金の引き寄せは難しいと感じています。

感情の手放し

 上記のトラウマ・洗脳と、現状のお金についての感情を書き出し、共感して受け止め、手放します。

・夫にお金を払ってもらっているのが苦痛。借りがあるみたいで嫌。早く払ってもらった分を返したい

・後先考えずお金を使ってしまうのをやめたい。買い物でストレスを発散するのをやめたい

・ローンのことを夫に知られたくない。こうなるのはもう3回目くらいなので、いい加減離婚を切り出されそうで怖い

・無計画な買い物でローンを作ったのは情けなくて恥ずかしい

・早くパートに出て少しでもお金を稼がなければ

・でもまたこの前みたいに嫌な人がいて、我慢しながら働かないといけない

・まとまったお金がどーんと目の前に現れればなあ

・早く天職を見つけたい

・天職につければパートに出るよりもいい気分でお金を稼げる

・天職と出会えなければ大きなお金は稼げない

 まだまだあると思うのですが、今回はここまでにしておきます。
 これらをいつも通り脳内オウム返しで受容し、「ホ・オポノポノ」で手放します。


 受け取り上手な人ほど引き寄せがうまくいくというのをいろいろな本で見ます。
 「夫に借りを作るのが嫌」は早々に手放して、ありがとう♡ と甘えたいところです(笑)
 お金のメンタルブロックは手強いので、引き続き繰り返し手放しをしていきます。

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