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夢日記991 ~ 順に並べた寿司 ~

 私は、見知らぬ年配の女性2名といっしょに、食事をしていた。我々は、円い大きな容器に入った30個ほどの寿司をみなで食べていた。
 女性陣は、1つずつ寿司をつまんで食べていた。一方、私は食べるのではなく、ひとつずつ寿司をつまんでは、容器の端に並べていっていた。私は黙々と寿司を並べていたが、実は、寿司ネタを「あいうえお順」に並べていた。女性陣は、私が寿司を「あいうえお順」に並べているのを知っていたのかどうかは不明だが、私が並べている寿司にはまったく手をつけなかった。
 しばらくして、容器の中の寿司ネタがどんどん減ってきたため、いよいよ私が並べていた寿司を食べなければならないような雰囲気になった。このタイミングで急に現れた母が、私が並べていた寿司をひとつつまんで食べた。それを見た私は声を荒らげて、「絶対、空気読めへんヤツがこういうことすると思うてん!!」と母を罵った。
                             < 完 >

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