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夢日記982 ~ いびつな歯ブラシ ~

 私は、実家の洗面台の近くを見渡した。洗面台のすぐ横には、歯磨き粉や歯ブラシや化粧品などが無造作にたくさん置いてあった。そのうちのほとんどは私以外の家族のものだったが、あまりに散らかっていたので、私はこのままにしておいたら父に叱られると思った。
 その後、私は歯ブラシを手に取って、歯を磨き始めた。しかし、違和感をおぼえたので歯ブラシを見てみると、ブラシの部分の端が大きく歪んでいびつな形になっていた。どうやら、無造作に置かれていたせいで、形が変わってしまったらしい。しかたなく、その後も同じ歯ブラシで歯を磨き続けたが、私は口の中の違和感にずっとイライラしていた。
                             < 完 >

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