夢日記910 ~ 暗殺を防げ ~
私は、とある女性からの情報で、ある若い女性が牧師を暗殺しようとしていることを知った。その若い女性は、少し前にも別の人を暗殺したらしい。
牧師が暗殺されるのを防ぐため、私はその若い女性が入った飲食店の近くで張り込みを始めた。その後、飲食店を出た女性が大学に行くようだったので、私はあとをつけることにした。しかし、私が店を離れようとしたとき、店の女主人らしき人が、私と2名のオバチャンに声をかけてきた。女主人らしき人は、我々に置き物を分けてくれるという。まず2名のオバチャンが好きな置き物をもらい、私は余りもののカエルの置き物をもらった。
カエルの置き物を持ったまま、私は先ほどの女性のあとを追った。改めて見てみると、その女性は短パンをはいていた。そして、どういうしくみになっているのかは不明だが、短パンの尻の部分は相撲の「まわし」のようになっており、尻がほぼむき出しであった。本来であれば、そのむき出しの尻が気になるところである。しかし、彼女はこれから誰かを暗殺しに向かうような気配だったので、私は尻のことなど気にもとめず、必死に彼女のあとをつけていった。
その後、私は何とか先回りに成功して、彼女よりも先に大学の校舎内に入ることに成功した。もはや、そこは校舎内というよりはショッピングモールのような雰囲気になっていたが、私は気にせず張り込みをおこなった。すると、彼女は校舎内でおこなわれていた動物ショーの会場に行き、その場にいた若い男性の横に並んだ。よく観察してみると、その男性は恐れおののいたような顔をしていた。そのようすから、私は彼女の暗殺対象が彼であることを悟った。
このタイミングで、彼女は口から何らかの液体をポタポタと垂らし始めた。おそらく、それは可燃性の液体であり、その液体に火をつけて男性を爆殺しようとしている可能性があった。ここで私は飛び出し、すんでのところで女性を取り押さえることに成功した。
< 完 >
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