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LIVE(in the)HOUSE 2

USG 2020 LIVE(in the)HOUSE 2

2020.8.22 配信ライブ

2021.5.26-6.30 期間限定映像公開(「Normal」購入特典)


〔セットリスト〕

SE:絵の具                                                             
 1. マスターボリューム
 2. MIDNIGHT JUNGLE
 3. fake town baby
 4. フライデイノベルス
 5. ライトフライト
 6. サンポサキマイライフ
 7. like coffeeのおまじない
 8. 23:25
Session(Acoustic ver.)
 9. ぼくたちのしっぱい
 10. チャイルドフット・スーパーノヴァ
 11. 未完成デイジー
Drum solo→Session
 12. マイノリティ・リポート(darling, I love you)
 13. 何かが変わりそう
 14. 10% roll,10% romance
 15. Catch up,latancy
 16. crazy birthday     
17. オーケストラを観にいこう
おまけ
 Phantom Joke


(追記)

3. fake town baby終わり  (勝算万全、お待たせ) 

「UNISON SQUARE GARDENです!」

「今回もMCなし!」


〔基本情報+α 2021.5更新〕

・映像公開①

2020年12月、突如公開された。

最高に嬉しい師走の始まりの合図。ここで披露されたのは7曲目のlike coffeeのおまじないと15曲目のCatch up, latency。 

2020年8月22日(土)代官山UNITにて行われた「USG 2020 “LIVE (in the) HOUSE 2”」より「like coffeeのおまじない」と「Catch up, latency」を期間限定公開(for J-LODlive)
[2021年12月1日まで]



・映像公開② 

2021.5.26発売「Normal」(USG2021 UNISON SQUARE GARDENの変わらず生きている姿をおさめたライブ円盤)の特典にて約30分の映像公開。期間限定、かつ、野田監督によると再編集が行われた新たな映像作品となる。


さらに今作を全国のCDショップおよびネットショッピングサイトにてご予約・購入したお客様に先着で、ご購入1枚につき1枚購入特典「UNISON SQUARE GARDEN A4クリアファイル」に同梱で、昨年開催されたオンラインライブ「USG 2020 “Live (in the) HOUSE 2”」よりライブ映像(30分程度予定)が閲覧できる「シリアル番号付きポストカード」を追加でプレゼントすることが決定!
※Amazon.co.jpは上記購入特典対象外になり、オリジナル特典となります。
※「USG 2020 “Live (in the) HOUSE 2”」ライブ映像閲覧期間やアクセス方法は、「シリアル番号付きポストカード」に記載された詳細をご確認ください。

そして映像化されたもののセットリストはこちら。


SE:絵の具                                1. マスターボリューム

2.  MIDNIGHT JUNGLE

3. fake town baby 

Drum solo→Session

4. マイノリティ・リポート(darling, I love you)

5. 何かが変わりそう

6. crazy birthday 

7. オーケストラを観にいこう


(感想)

あまりにも完成された30分強で、約1年ぶりにまたLIVE(in the)HOUSE2を楽しむことができた…。感動した。本当に有難い。特に今回のセッション→マイノリティの流れは特に好きだったので、また沢山聴けることに感激している。更に、終盤のcrazy birthday→オーケストラ→終幕となった印象深いところが余すところなく残っているのと、詳細は覚えきれていないけれども…オーケストラを観にいこうでの映像の切り取り方は明らかに変わっているなと感じた。三人全員の映される引きの映像だったり、個人の表情が多くなっているような…?(真相は定かではないけれど個人的な印象)とにかく最高のライブをまた楽しむことができた。本当に、UNISON SQUARE GARDENがライブをやることを当たり前に続けてくれていることに感謝し続けるばかりだ…。


〔追記② セットリスト楽曲について〕

ふと気になり、ランキング結果としてはどういった選抜曲となったのか確認してみた。

 1. マスターボリューム(32位)
 2. MIDNIGHT JUNGLE (66位)
 3. fake town baby (55位)

 4. フライデイノベルス (67位)
 5. ライトフライト (60位)
 6. サンポサキマイライフ (47位)
 7. like coffeeのおまじない (39位)
 8. 23:25 (53位)

Session(Acoustic ver.)
 9. ぼくたちのしっぱい (69位)
 10. チャイルドフット・スーパーノヴァ (80位以降・詳細不明)
 11. 未完成デイジー (34位)

Drum solo→Session
 12. マイノリティ・リポート(darling, I love you) (43位) 
 13. 何かが変わりそう (46位)
 14. 10% roll,10% romance (36位)
 15. Catch up,latancy(59位)
 16. crazy birthday (49位)                               17. オーケストラを観にいこう(42位)

まず配信ライブ第一回目では上位30位以内の曲+新曲の弥生町ロンリープラネット→春が来てぼくら(33位)であったこともあり、第二回となる配信ライブは30位~80位以内、つまりリクエストが多かったものがほとんどとなったことがわかる。とんでもなく、物好きに優しいのでは…。

しかも最新アルバム特典には追加分として「等身大の地球(25位)」「ため息shooting the MOON(23位)」「さよなら第九惑星(24位)」「シャンデリア・ワルツ(8位)」が映像特典となっている。なんと、ライブ映像だ。

ここまで羅列してみて気づくが、リクエストした楽曲の上位のものがほぼ形になっており、演奏されている。


〔衣装〕

・斎藤さん 札幌シャツ

・貴雄さん ミミガヒーTシャツ(白)


〔公式〕


〔感想※長い〕

LIVE(in the)HOUSE 2余韻に浸り、狂い、朝に少しだけ誤字脱字直したもの。

やはりライブは1回だけのものである、その感激を形にしておきたいな、と思う。つまり、ただの感想だだ漏れ!!最高!!!

12:00- アーカイブを観たら、また詳しい所も語り尽くせると思う。楽しみは永遠。


開場…19:00  

自分は仕事終わりで、ギリギリ間に合った。帰宅し、ログインし、待機。
待機中は前回と同じく、時間が刻まれていく。

前回はサウンドチェックが聴こえたのだが、今回は聴こえず。(恐らく自分の方の不具合の様子)聴きたかった…。

オンステージの3秒前

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開演…20:00

この待機画面から、進まない時間あり。でも、時計は動いている。そして、LIVE(in the)HOUSEのロゴとなっているHOUSE、黒字にオレンジ色の、ぱっと目をひかれる画面へ。
絵の具が流れている。

一瞬映ったデジタル時計は20:02を示す。
つまり、同じ時間を共有していることが、この時計でより深く実感できたのだ。

絵の具が止む。
そして、始まったのはあの独特なギターフレーズ…

マスターボリューム (2nd single)

ゆらゆらとぶれるカメラに映し出される三人の姿、いつも通りの三人だ…!
ちょうどスタジオライブの時と同じような位置取り、カメラ位置で、まるでライブ最前席ど真ん中にいるような夢のような視界。

三人の作る三角形と、3人を順に映して、動いて、定まらないカメラワークにはどこか既視感があった。
そう、マスターボリュームのMVに、似ている…!?


もしかしたらもっと沢山のセルフオマージュが隠されているかもしれない、確認するのが楽しみだ。

マスターボリュームは何度かライブで聴けたことがある、過去音源と比べて、粗さが目立たない「今の」UNISON SQUARE GARDENを感じられるのがまた好きだ。

そのままなだれ込むのは

MIDNIGHT JUNGLE (MODE MOOD MODE M7)


光はオレンジのみ、あまりにも凶暴であまりにもカッコよすぎる。顔や手元のアップが増えて、とにかく、普段見ることの出来ない姿だった。
また、3人の歌声が、ハーモニーがダイレクトに響く。貴雄さんの低音域が特に好きだ。
ベースソロでの田淵さんの指のアップはすごい…(語彙を失う)
顔があまり見えなかった斎藤さん、段々と見えてきた。ありがとうございます。

初っ端からこんなにカッコ良さでぶん殴られていて、流石に止まるだろうと思った…が、立て続けにもう一曲、攻撃力の高い


fake town baby
(13th single/MODE MOOD MODE M4)

印象的だったのは、赤が基調だった照明の中に一瞬青が現れたこと。驚きと共に、やはりfake town babyの混沌を感じてしまった。そしてギターの音の歪みがやばすぎて好きだ…。
2メロの田淵さんの動きが捉えきれない、表現しきれないけどとにかく良い。
このテンポで英語のハモリがずれないのはどういうことか。

田淵さんの「君が持ってる常識なんてガラクタなんだよ」の「る」が巻き舌になるのが好きです。
ソロサビでは斎藤さん右手でマイクを握る。
一瞬映った、顔がくしゃっとなった笑顔の貴雄さん、楽しい!!!が伝わって、こっちも楽しいよ!!!という気持ち。

そして何よりここ。自分の予想が当たったのでもう、思わず声が漏れた。


勝算万全、お待たせ→UNISON SQUARE GARDENです!!

叶った…ありがとうありがとう…。

少しの間があり、斎藤さんがマイクに言い放ったのは


「今日も、MCなしっ!」

痺れる。「も」という所に、そう、UNISON SQUARE GARDENのいつものライブであることをまざまざと感じさせてくれた。

そしてその高らかな宣言に続く。

フライデイノベルス
(Dr.Izzy M10)

3人が向き合っている、貴雄さんの所により近く集まって奏でるシーンが最高に高まる。
そして、この曲のコーラスは全人類に聴いて欲しい。理解が追いつかない程に、綺麗すぎる。それなのに、可愛いのだ。
ララランラン(泣)本当にさっきまでJUNGLEしてうるせえ黙れ!って言ってた方々ですか?(泣)

2番では3人にスポットライトが当たる演出がにくい。スポットライト大好き芸人です。
田淵さんが首を横に振り振りとするのも必見。
斎藤さんのソロもスポットライト。暗闇の中にオレンジのみ。


曲終わり次第、斎藤さんが一瞬でカポつける。
もしかして…

ライトフライト
(新世界ノート M5)

ここで!まさかのライトフライト。いやしかしフライ繋がり当たったのか…?

イントロで斎藤さんの笑顔が零れた所が印象深く記憶に残っている。
初めて、ライブでの演奏を観る。Aメロでは斎藤さんは手を下ろす、動かす。ゆらゆらとして、リズムをとって歌う。

…右手でイヤモニ触りながら、目を閉じ、そして風が吹いて髪がなびいて。まるで絵のような美しさだった。この一瞬の色気や神々しさ、あどけなさ、なんかもうよくわからない感情を抱いてしまった。
音の駆け上がり方が美しく滑らかで、こんなライトフライトを知らない、でも知っている、なんて不思議な感覚。
暗闇の中の、青と白の光がまたシンプルで良い。上から照らすだけ、のような形も良い。
歌い終わりにも笑顔が。そして田淵さんと斎藤さん近づいて、この曲の進化を感じ、どこか少年から大人へ…と思っていたら
ちょっとどや感だしつつの表情、えぐいぐらいにかっこいいギターが始まってしまった。

サンポサキマイライフ
(UNISON SQUARE GARDEN M3)

最高に好きを再確認しました。
サンポのギターでは口結んでるが故の更なるドヤ感が最高。
首を右に傾けて汗が光ったのをみて思わず目を見開いてしまいました。
コーラス隊の「「はい!!」」(はっ!?かと)がとにかく好きで昂る。
貴雄さんが首を縦に振って笑顔を振りまくのと、田淵さんが「三歩先をエスコート」で舌出しちゃうお茶目さ。


こっそりとヘッドホンがつけられた。お次は
 

like coffeeのおまじない
(CIDER ROAD M4)

「Ladies and gentleman,boys and girls!
Get ready!“in the HOUSE” like coffee…C’mon!」

誰もが笑顔になってしまう斎藤さんの英語。更に田淵さんがカメラに一気に近づいて、テンションが高まっているのが分かった。こちらも思わず歓声を上げてしまった。
そんなはしゃいでいるかのような田淵さんを見ている斎藤さんも笑ってしまっている様子がうかがえて、とにかく楽しいしかない。
田淵さんのステップは思わずこちらの体も動いてしまうようだ。この曲の醍醐味の一つ、サビでの掛け合いがまたたまらない可愛さ。


マイクに顔を向けながらこの最高のリズムを決して途切れさせることのない貴雄さんの技術に何度惚れ直しても足りない。
また、コーラス隊とメインボーカルとでカメラの切り替えをしたり三人全員を映したりといった演出もにくい。

ひと段落ついたかとおもいきや

23:25 (JET CO. M12)

イントロで、ライブ始まりの際にでてきたデジタル時計にて「23:25」が映し出されたときは心臓が止まるかと思った。斎藤さんの手癖がとにかく好きですね。それしか言えない。

「わかんねえかな!」で首の縦振りがみられるとより一層楽しさが増していく。田淵さんステージのいたるところにいる。動き回るから…。貴雄さんの「雨ふらし」の部分ではちゃめちゃに、楽しいを噛みしめている笑顔と目をぎゅっと瞑る顔が愛おしい。「走りだせば」の斎藤さんの一瞬の目線には射抜かれた。

「未定の空模様」で上空を少し指すような手の動き。そういう細かい歌にリンクしそうな仕草に気づくとより好きが生まれていくようだ。
それと、斎藤さんがどこか驚いたような表情がみられたり、貴雄さんのふとした瞬間の微笑みも。

→青い光の中に、白い線の縦の光の棒がいくつか現れるような照明が印象的で、幻想的で、とても好きだった。例えるのが難しく、ほかの方の表現でしっくりときたのが雲の隙間からこぼれるような光。スポットライトに近い感じ。ライトフライトも白と青の光に包まれていたのがまた雰囲気を作っていたような。

「「帰ろう 世界へ」」のコーラス隊の声の重なりと響きが普段よりもより大きく響いていたように感じる。特に低い声の肉声感をこれでもかと浴びることができた。まるで生のライブに行けたみたいで本当に嬉しかった。


最後のセッション部分、田淵さんが斎藤さんに迫っていく感じ可愛かったな!リズムに合わせて動きつつ、近づいていく。
斎藤さんも笑いつつ、そのまま向き合いながらも一定の距離を保って遠ざかって逃げるのはお茶目な二人以外の何物でもない、もっとやってください。

暗転
水を飲む姿すらも絵になる。おそらくバラードに移行するのだろうと予想し、わくわくする。

Acoustic Session

が始まる。
アコースティックギターの指弾きに、椅子に座る田淵さんの姿。そして何よりも目を引いたのが、貴雄さんの持っていたマレットだ。マレットにてシンバルをたたく姿を拝める日がくるとは。
ゆったりとしたメロディーラインをベースが奏でる。一生聴いていたい癒しサウンド。
もはやベースメロディが、もうこれは絶対に、ぼくたちのしっぱい。大成功なのにしっぱい。
だんだんとギターやシンバルが加わりを増し、貴雄さんのスティックカウントにて始まった

ぼくたちのしっぱい (16th single B M3)

ゆっくりとカメラがフェードアウトすることでステージ全体が映されると、ライト?(キャンドル状)がステージ上にいつの間にか沢山配置されていた。エフェクターの間や、椅子の周りにぎっしりと。薄く優しいスポットライト以外の照明はなし。キャンドルに囲まれた三人と、優しすぎる音楽。足元のエフェクターすら絨毯のようなホーム感を感じてしまった。

この曲は、分類するのならきっとバラードなのだろうけど、もはやバラードというものではなくて、ただただUNISON SQUARE GARDENの寄り添ってくれる曲、だと思っていて。斎藤さんの透き通る高音、コーラス隊の柔らかい響きがとにかく癒しをくれる。

「思いやり」の最後のコーラスが音上がったの最高に好き。

曲終わり、まさかまだアコースティックが続くようだ

…まさかの田淵さんのカウントコール         「1,2…1,2,3,4」

ベースで入るこのメロディは、

チャイルドフット・スーパーノヴァ
(JET CO. M3)

アコースティックギター左手だけで弾く姿も、動かずに座って弾く田淵さんも貴重だ…。チャイルドフット・スーパーノヴァは初めて聴いた。ありがとう。

!!?!!?
2番で、斎藤さんがはしゃぎだす。ギターのボディを指でぱたぱたと叩いていた。どういうこと…。「抜け出しちゃう」の部分。脳内処理が追い付かない。
そしていつの間にか笛を首元に準備。
笛を吹いて直ぐに歌に戻るその声帯なり肺活量なり、本当に意味がわからないな…(好きです)

終わってから一回椅子に背中を預けるところまで尊い。ここでギターチェンジ。あまり見たことないギターへ。

未完成デイジー (Populus Populus M11)

未完成デイジーでのギターの音、詳しくないから全然ちゃんとしたこと言えないけど、鈍く響く、みたいな、ずっと前からある曲だよ、と勝手に彼らの歴史を感じてしまって。涙腺が緩んでしまった…。

 そしてサビのハーモニー、三人全員、での圧倒的な美しい重なりだという事実をスポットライトが青みを帯びていて、世界にこの三人しかいないのかもしれない、みたいな感覚になって。その世界を知ることができてよかったとふと思った。

アコースティックは終了の様子。
チューニング。斎藤さんの衝撃。一つだけ残っていた灯りを。キャンドルに息を吹きかけて「ふっ」って!!!!吹き消した。
まさかの行動に変な声が出た気がする。

ドラムソロ

貴雄さんの足が!!!見える。どういう動きをしているんだ…。手も足も細すぎて訳が分からない。

セッションのメロディラインが毎回毎回神がかっていてどうしていいかわからないくらいに興奮する。新曲だと思ってしまった。
次の曲が全く予想できないくらいに、圧倒的なセッションを終え、遂に頭角を現したのは

マイノリティ・リポート(darling,I love you)(Dr.Izzy  M4)

とにかく好きな曲。まさか聴けると思わなかったので正直一番記憶にない。歌詞間違いがあったのと、そこで斎藤さんがぶれることなく、少し険しく鋭い目線があったような気がする。

それと、光がふたつにわかれた。斎藤さんが赤、田淵さんが青の光。とても印象的かつ、マイノリティらしさとでもいうのか。この曲はアーカイブにて記憶を補完したい。

何かが変わりそう (Catcher In The Spy M8)


ここでこの曲かあああ!!!始まった瞬間に田淵さんがガッツポーズするところ。たまらん。

ここでも斎藤さんは右手を耳に当て、イヤモニを触りながら、ゆらゆらと動きながら歌う。その姿が好き。ギターボーカル→ボーカルの転換が好きだ。貴雄さんの笑顔!どこかわからないけど!

コーラス隊の「「忘れていく」」に伴い、青の光で包まれていくのはとても幻想的で見惚れた。そして、3人のユニゾンによる
「何かが変わりそうな夜だ」には、息をのむ。迫力と美しさ。スポットライトによる効果もある。やはり世界にこの三人が三人であればいい。

曲終わり、カポつけて

10% roll,10% romance (11th single)

一気に田淵さんが斎藤さんの元に駆け寄り、転がっている??Aメロ斎藤さん笑っちゃって!!笑い声で歌いつつ、そのまま続行するところがやはり自分の大好きなユニゾンだ!

「僥倖な」で斎藤さんの目が大きく見開いたり、貴雄さんの方を見たり、貴雄さんが楽しそうに微笑んでいたり、田淵さんが動き回ったり、やはりこの曲はとにかく楽しい。この疾走感をそのままに

Catch up,latency (15th single)

田淵さん飛び回る!!斎藤さんの近くにいたのに、自分のコーラスになったら走って下手マイクに戻るのが定番で最高にかわいい。

「何かが通過したのは」で貴雄さんが口ずさんでいるのをみてしまった…。青とグリーンの少し柔らかな、それでいて爽やかな照明がとても雰囲気に合っていた。

!!!!「応答せよ」田淵さんの背中側から映して、人差し指で前を示すよな仕草!!!!!エックスデーの大きな口で歌っている姿。好きすぎた。

今までで1番のヘクトパスカル。低音が、響く。これまで聴いたどのヘクトパスカルよりも深く美しく響いて忘れられないのですが…え、最っ高に良いヘクトパスカル。

そしてそこにまさかのアレンジ??貴雄さんがスティック打ちで参加するような感じ。楽しいが溢れた??
貴雄さんがそのテンションを持ち越していくかのように、始まってしまった

crazy birthday (CIDER ROAD M11)

「よくなくなくない?」の歌い方!!やめてください!!毎回毎回ここの歌い方が楽しみになってしまう!!今回は少し高めでかわいい感じ。

マイク事件!?!?何が起こったかもはやよくわからないのでここはアーカイブにて補完、詳細は別に記載しよう。。

とりあえず、斎藤さんのマイクが動いて倒れそうになったのを田淵さんが支えて、その後マイクをなぜか持ち上げて動かして、斎藤さんが歌いだすんだけど。田淵さんが自分のマイクを床に転がして自分も寝転んで弾いて歌ってた。そしてそれをみて爆笑してしまう斎藤さん、後半の掛け合いやサビを全く歌えなかったねという事件。

「おしまい!」で手を横にやり、一瞬暗転。え??終わり??と思いきや、

オーケストラの響きが聴こえてくる。

オーケストラを観にいこう (MODE MOOD MODE  M3)

夕暮れのような明るいオレンジ色の照明が印象深い。30度を超えた日曜の夕方にした、これからの約束、みたいなイメージ。とにかくドラマチックに感じて、一つの映画のエンドロールのような気持ちになっていた。

田淵さんが歌う「嘘なんか ありっこないけど」の表情と力強さが忘れられない。それと、斎藤さんが右手でマイクを握って歌いきるソロサビ。あの一瞬は奇跡みたい。

さっきまでcrazyに転げまわって爆笑していたはずなのに、一気に世界が変わっていたことに後から気付いて驚いた。オーケストラの終わりの「ジャン!」で一気に幕が閉じる演出、天才。


暗転


9/19 fun time HOLIDAY ONLINE


音が聴こえる。田淵さんの声?これはもしかしなくても、アンコールがあるかも…!?

ぱっと画面が明るくなり、斎藤さんが一言言い放つ。
「おまけ!」

暗闇に赤と紫のビームライトが光りだし、あの禍々しいメロディが響いた。

Phantom Joke (16th single)

おまけどころか、ボスでしょ…。ラスボス、最難関って感じ。それでも聴くたびに進化しているユニゾンの凄さにただただ圧倒されて。

一部、音が外れてしまったり、高さが足りないところもあった。それでも、それこそが彼らの音楽なのかも。ぶれない、甘えない、ただかっこいいを貫くだけ。


終わり。

こんなにカッコいいロックバンドが、今、この世界にあることが、同じ時代を生きていることが勝手に誇らしい。

UNISON SQUARE GARDENが好きで好きでたまらない。人生の拠り所、という表現には収まらないかもしれない。もはやUNISON SQUARE GARDENを聴かないと人生に楽しいを見いだせなくなっているようで。

でもそれは暗い意味じゃなくて、ポジティブで。生きることがこんなに楽しくなって幸せになってしまった、それはひとえにUNISON SQUARE GARDENの音楽のおかげ。

今回のライブ、配信ならではの工夫も沢山あった。(後日まとめたい)とにかく90分間の大きな音を鳴らすだけ、圧倒的過ぎる存在証明のライブ!!!最高以外の何物でもない。

無限の幸せをありがとう。

“絶対はなんか安っぽい”けれど、UNISON SQUARE GARDENは絶対に一生好きです。ありがとう!!

またライブ待ってます!!!


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