山河令「最終話」に向けての大事な伏線<後編>
この記事を読むには29話まで視聴済み推奨です
(未見の場合ネタバレ要注意)
<19話・龍淵閣編>
・武庫を開けるには、五湖盟の持っていた瑠璃甲の他に、容炫の持っていた鍵が必要だった
・瑠璃甲と鍵は、秦懐章とその友人が旅路に集めてきたもので、古代の地下宮殿の鍵だった
・容炫と五湖盟の若手の仲間たちは武庫を設立しようとしていたが良い場所がなく、秦懐章が地下宮殿(ここでいう「地宮」とは必ずしも地下にあるわけではなく、地面を横からくり抜いて作った場合をも含みます)を提供し、それを龍雀が改造して武庫にした
・容炫は、長明剣仙・葉白衣の弟子だった
・葉白衣の卓越した武術を持ち、加えて100歳を越えているのにもかかわらず外見の若さを保っているのは、「六合心法」の魔功によるものだった
・容炫の父と師父の葉白衣は容炫を甘やかして育て、葉白衣は六合心法以外のすべての武功を授けたが、至高の武功であり、不老長生になれる六合心法を教えてもらえなかったことから、容炫は「六合心法」の秘伝書を盗んで、長明山を降り江湖へ逃亡した
・容炫は六合心法の秘伝書で修行しようとしたが上手くいかず、秘伝書を独り占めし、五湖盟の若手や仲間には修行させなかったので、超敬は恨んでいた
・容炫と五湖盟の若手は、1対5で武術の練習試合をしたが、その際誰かが高崇の剣に塗った毒で容炫は死にかけた
・岳鳳児から武庫の鍵を、温客行の両親が預かる
・容炫の妻の岳鳳児が、神医谷の禁忌を破り、人ひとりの命を犠牲にし生体間心臓移植で容炫を助けたが、容炫は蘇りざまに走火入魔(気脈が乱れに乱れ暴走した状態)に陥り心身喪失状態で荒れ狂って妻を殺害
・容炫は武庫の秘密を狙う武林の徒から追われ、青崖山・鬼谷に逃げ込む前に、青崖山の目前で討伐され自決(青崖山の戦い)その際温客行の父は容炫を守ろうとしたが容炫が彼を守るために気絶させてしまう
・容炫を守ろうとしたことで、温客行の両親が師父から負傷させられ神医谷を追放される
<29話・ほか>
・温客行は幼少時に若き趙敬に騙され、両親のところへ案内する
・高崇の剣に毒を塗り容炫が死にかけたのは趙敬の仕業だった
・趙敬の手引で、鬼谷の手で温客行は両親を殺害され、そのとき喜喪鬼にひろわれ鬼谷入をし猛婆湯を飲むが趙敬たちへの復讐を誓う
さて、温客行は復讐を遂げ、周子舒は命を永らえることができるのでしょうか?
最終話まで目が離せません。
※画像は优酷からお借りしました
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