{単発 詩?集} 短すぎるもの、集めてみた1

僕が死んだら
少しはあなたにも
僕の辛さが伝わるのかな

そんな難しいこと分かんないよ
だからやめてね
押し付けないでね

僕の全盛期が、頭の中に転がってる

あの夏に消えた君の面影を探して

「もう一度夢を追ってもいいかな」なんて
そんなことが言えるほど
夢を本気で追えなくなってしまった

歌を歌うことが好きなんじゃなく
誰かが歌うその歌を
真似することが好きだって気付いたんだ

したいことも、欲しいものも
全部全部
夢の中に捨ててきてしまったんだ。

死にたがりのクセに
本当は死にたいわけじゃないなんて
笑えるよね

等身大の言葉で君に伝えたい。
運命とか必然とか、そんな言葉は要らない
ただ君が好き

どんなことをしても
きっと一生満足することなんてできない。
だって全部
他人任せなんだから。

腕を回した背中にそっと
小さく爪を立てる
こんな形でしかあなたに
私を残せないなら

肥大化した承認欲求が満たされることはなくて、

雨は嫌いだ
自分まで泣いてるのを思い出すから
でも、憎めないんだ
私の大好きな人が帰ってくるから

一人になって思う
あの時の何気ない挨拶がとても幸せだった事に

平常を保って生きるために僕達は
互いを騙して生きる

君と一緒にいるはずなのに
君を抱いてるはずなのに
なぜだか凄く寒いんだ

褒められる快楽を知ってる

死をどう生きるか

カメラ向けられたら誰だって意識する。
人の目を気にする。
不可抗力でやらせになる。

他人の恋愛を金の話にして儲けているやつらがいる。
そのことの方が一番問題ではないか?
気持ち悪くないか?


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