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節約しながらの内装作り(ゲストリビング篇)

皆さんこんにちは、破壊光線です。

最近親への感謝を込めて親を連れて旅行に行きました。とても幸いなことに我が家は嫁姑の仲も非常に良好で、嫁姑だけで出かけることがあるほどです。その上母親同士の仲も良好なので本当に楽しそうにしてくれて良かったです。ようやく1つ親孝行が出来ました。

今回は内装のゲストリビング篇です。前回の披露宴会場の内装が凄まじく時間と文章量を要していましたが、こちらはまだ割と控えめです。こちらについては基本的にヒアリングとかはなく、ほぼ全て持ち込みなのでただ前日に持ってきて飾るだけですからね。

下見と下調べ

まずはゲストリビングを見て下見を行い、それに似合った小物雑貨があるかを調べていきます。
ゲストリビングの下見は基本的にその他の打ち合わせの後とかに時間があれば行っていく感じです。幸いシフト制の自分たちは平日に打ち合わせをすることが多く、殆どの場合ゲストリビングは見放題の状態でした。
小物雑貨についてはショッピングモールや百均、ニトリやIKEA、Amazonや楽天を使って下調べしていき、可愛いものがあれば買っていきます。そうして買ってきたものを組みたてたりアレンジしたりして飾ることでゲストリビングを装飾していく感じになります。

ウェルカムスペース

まずはウェルカムスペースをどうするか考えていきます。ウェルカムスペースとはゲストリビングの入口で、来てくれたゲストを最初に出迎える場所になります。
ここら辺については正直Welcomeとかかれた大きな板を飾ったり、正直テイストにあった好きな雑貨を飾ったり2人のお気に入りの1枚を飾ればいいだけなので、悩むことはあれどそんなに難しいことは無いです。好きな雑貨を思い切り飾って楽しみましょう。

自分たちの場合こんな感じです。上のウェルカムボードは例によってプリントパックでポスターを作り、額縁を買って飾りました。他にはお気に入りの1枚や結婚指輪の絵と箱、造花を飾りました。写真撮る用の鏡はIKEAで買った普通の鏡を白いポスカで落書きしたものです。

結婚証明書(ウェディングツリー)

結婚証明書はゲストリビングに必要のないものですが、自分たちは参加者全員の署名もいただきたかったのでここに置いています。
この結婚証明書は色んなフォーマットというかやり方があって、自分たちはウェディングツリーというものを使いました。
ウェディングツリーとは、木の幹と枝だけが印刷された紙に参加者が署名と様々な色のスタンプを指で押していき、その指紋たちで木を彩っていくというものです。自分たちの場合、ゲストリビングで友達の署名を貰った後、最後に結婚式中に親や自分達の署名をもって完成させるという形を取りました。

こんな感じでウェルカムスペースに設置して、係員の方にお願いして押印してもらうよう誘導してもらいます。スタンプは百均で、紙はCambaで作成しました。また、画像には写っていないものの押印後に指を拭くためのウェットティッシュも用意しておきました。


みんなの署名を頂き家に飾られた姿がこれです。色鮮やかで綺麗なウェディングツリーが出来上がりました。

エスコートカード

エスコートカードとは披露宴での席を示したカードです。この番号のテーブルに行ってくれって言うことですね。テーブル番号は数字やアルファベットが定番ですが、記号やなにかの名詞などこったパターンもあるそうです。ある結婚式では居酒屋の仕事をしている人達で式を上げたからか、席番が全て本物の居酒屋のロゴだったなんてパターンもあるそうです。披露宴は堅苦しくなくてもいいので、はっちゃけちゃうのも大いにありだと思います。
自分たちはシンプルにアルファベット順にして、百均で名刺サイズの厚紙やシールを調達してウェルカムスペースにつけました。互いに共通の趣味がある訳では無いですし、アルファベットの席札だけは式場の方で用意されていたのでこちらの方がすごく楽でした。

エスコートカードはこんな感じです。ゲストリビングに飾って席表として取ってもらいます。百均の雑貨でできたとは思えないなかなかの高クオリティなんじゃないでしょうか。俺も多少手伝いはしましたが流石です。

こんな感じで小物作りをやっていき、その傍らで食事を決めたり式の演出やそういったものの確定をしていきます。式場と契約してからすぐ式の演出や順番についての打ち合わせ自体はしていますが、これがまた時間かかるんですよね。次は演出の話を書いていこうかなと思います。

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