見出し画像

ミラーワールドにアルバム作ったMemorablePlaceXR

この前のお風呂のARに続いてもう一つ記事を書きます。
タイトルが小学生の卒業式みたいになってしまいました。(みんなで、力合わせた、運動会!!🏫)

ひとまず言葉での説明が大変なのでこちらの動画をご覧ください ↓

これは数か月前に一回記事にしたGoogleが提供しているMapsSDK for Unityを使って作りました。
コロナで今まで当たり前に行けた場所に行けなくなってしまいました。
なのでバーチャルの世界だけでも思い出の場所に行けるように、そして現実で実際に行けた時により思い出に浸れるようにと作り始めました。
自分のスマホの写真をミラーワールドの建物のテクスチャーに使って現実世界と重ねて見ることができます。
今回はロケーションベースで作ったのですが、やはり多少のずれは気になるので安定感を出すのであればマーカーを読み込んで生成するのがいいかなと感じました。

アプリでできることは動画を見ていただいた方がわかりやすいので書きませんが、今回Photonというオンライン機能を実装することができるサービスを使いました。
実際に使ってみると普段遊んでるフォートナイトや第五人格などってこういう仕組みなんだとわかったり、よくTwitterなどでバズってるバグとかの原因とかも理解できたりしてとても面白かったです。

それとEasySaveというAssetがめちゃくちゃ便利でした。
セーブ機能を入れる予定があればこれ買って手っ取り早く実装して、コンテンツの方に時間を割くことができるのでおすすめです。
暗号化までできてしまう高機能っぷり。

僕はゲームエンジニアではないんですが入社一年目は結構専門外の部分に手を出して慣れないながらもとてもいい経験になった気がします!
Unityだけじゃなく昨年末はShaderにハマってレイマーチングをやったり、Blenderのモデリングを勉強したりと色々習得しました。
今期もこんな感じでプロトタイプをどんどん開発して案件をやっていこうと思います。

テックラボという部署では色んなプロトタイプを開発しています。AR,VRやインタラクティブコンテンツの案件などありましたら気軽にご相談ください。

今回の記事はこの辺でありがとうございました✋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?