見出し画像

博打打たなきゃ勝てない人


こんにちは、人生終わってる寄りの大学4年生です。本日のゴミ(テーマ)は「博打打たなきゃ勝てない人」です。

とあるプロゲーマーは言いました。「全てを辞めてゲームで生活するのはダメだよ」「俺は将来の事を考えてしっかり勉強もした。」「いい成績を取ったりサッカーも頑張ったり、努力をする事でたくさんゲームをする時間をもらえた」「アルバイトや大学を続けながらゲームとバイトを頑張った」
これはかの有名な海外のプロゲーマーNINJAが放った言葉だ。

これを見て俺は思った。

「そんな訳ねーだろ!!!」


そんなことねーだろって思ったのには理由があって、人には能力に差があるからだ。俺が思うにNINJAはゲームの才能があったから日常のリソースを上手く分配出来たんだと思う。才能を持たない人間が1つを極める為には他の何かを犠牲にする必要がある。「全てを辞めて生活をゲームで生活するのはダメだよ」というのは才能に恵まれた人間が放つ綺麗事に過ぎない。むしろ逆で、本気で凡人が天才を越える為には「全てをかなぐり捨てて1つを極める」事でしか才能を持つ人間には勝てない。

全てを捨てるくらいの博打を打たなきゃ凡人は天才に追い付くことすらままならない。これが現実だと思う。俺も凡人だから天才には絶対勝てないという自覚があり天才と凡人の差を肌感覚で感じた事がある。自分自身のポテンシャルを理解すればするほど天才に勝つにはこの「全てを捨てて1つを極める」という結論に至る。天才がほかの事にリソースを割いてる事で自分が全てを投げ捨てて1つに取り組む事で勝てる可能性が生じる。ただ、才能を持っててなお全てのリソースを1つに打ち込む人間もいる。そういう奴には勝てない、諦めよう。でも極めればその界隈で2番手3番手になれる可能性はある。何かしらの界隈で2番目3番目になる事は価値を生み出す事が出来ると俺は考えている。

本気になれる事を見つけたなら迷わず博打に出ていいと思う。人生は1度きりだし何かを成し遂げたいよな。もしかしたら自分の全身全霊をかければその道のプロにも勝てる可能性だってある。自分のリソースは限られてる。本気で頑張れると思えるような事があったらそれに全リソースを突っ込んでもいいんじゃないか。と俺は思う。ある程度で完結する人生もいいけど、自分のやりたい事に全力投球して博打打つ人生もいいと思う。博打を打たないと勝てない人は沢山居る。これを見た貴方は博打を打ちますか?

俺は博打に出る人生と送ろうと思う。駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?