独断と偏見による、パソコンの選び方。
先日、リアルの友人と遊びに行ってPCを買い換えたなんて言ったら、「前のが壊れてから買ってないけど、久々に買おうかなー」みたいな話が出たのでいろんな指標があると思うのだけれども、一応話のネタに出た時の下調べも兼ねた宇佐兎三的主観でのパソコンの選び方。
正直、中途半端なスペックのもの買うくらいだったら今時タブレットでいいんじゃね?なんて思ったりするんだけれども。
っていうか、今私がこの記事を書いているMacBook Pro(mid2015)よりイマドキのiPadの方が高性能な気がしていて。
そして、2018年の記事だけれども、新型iPad Pro「ノートパソコンの92%より高速」は本当?比較結果が公開なんて記事も出ていて。
こんなご時世で敢えてPCを選択するって、
ウィンドウを重ねて作業をしたいか、
タブレットで対応していない形式のファイルを扱うか、
より高性能じゃないとできない作業をするか、
PCの形をしてないと死んじゃうか
のどれかだと思うのですよ。
でも、実際のところそこまで家では使わない人の方が多いよね。
宇佐兎三の独断と偏見による
2021年時点でのPCの選び方
Webサイト閲覧、動画閲覧、メール、くらいだったらもうスマホ使えばいいじゃんって思ってます(笑)大きい画面が必要?
iPadか、Kindle Fireの一番安いやつ買えば?5980円とかだよね。
以下独断と偏見による、あくまでも「ストレスがあるかないか」を基準にしてます。文字を打つという場面に対して、iPhoneでソフトウェアキーボードだからとかって話を抜きにすれば、タイピング速度に対して表示が遅いとかは特にないからストレス感じないけど、同じ程度のPCだとストレス感じるよねってのは全然ある話で。それくらいの感じで。
そして、宇佐兎三よりも操作が遅い場合は、もっとロースペックでもいいかもしれないし、逆にもっと操作が早い場合や重い作業をしている場合はふざけんなよ!って話になる可能性がある点のみご注意ください。
CPUスコアとかGPUスコアってなんですか?って思う方もいらっしゃると思うのだけれども、平たく言うとドラゴンボールの戦闘力みたいなものです。
発売された年数によってIntel-Core i7でも古ければ新しいi3に負けるとかって世界なので、結局どれくらいなの?って話するときに指標になるのがこちらのスコアなのです。前はi7が必要だなーって思ってた場合でも今新品を買うならばi3で十分ってケースも全然あると思うので。
スコアなのだけれども、カタログの搭載モデルから以下のような一覧サイトから参照することができて、
▶︎ノートPCのCPUスコアが掲載されているサイト
▶︎ノートPCのGPUスコアが掲載されているサイト
今自分が使っているPCや、買おうと思ってるPCのCPUやGPUを数字や末尾のアルファベットも含めて(例えばi7だけではなくて「Core i7-1165G7」みたいに)コピーして、Ctrl+Fか、Macの場合は⌘ command+Fをしてページ内検索すると良いよ!
GPUについては、最近のPCのロースペックPCにはついていなかったりCPUに内蔵されていたりするので、記載があればで良いと思います。
また、Illustratorとか使う程度ならCPUスコア3000・GPUスコア2000程度でも私の操作速度と表示速度がほぼ一致していて遅延がないので全然ストレスはないけれども、動画編集となるとエンコードに時間がかかるので割とストレスだったりします。しょっちゅう動画編集しているとかっていうわけでもなくて、動画編集するのは年1回くらい!とかであればたまに待ち時間があるんでもいいと思うんだけれどもね。
ちなみに、最近買ったゲーミングPCはこちら。これにHDDを足してもらってる程度▼
上を見れば、この倍くらいのスコアのものもあるけれども、お値段も倍以上。やりたいゲームが快適にできる線をクリアしているし、値段の兼ね合いでいえばこんなもんだよね。
ただ、容易にできるようになったからするようになった!とかもアリだと思うので、興味ありなら10000・10000以上のものを使うのも全然あり。(実際に自分がそうだったので。)
スペックが良いPCだったら良い時代は終わった
それこそ15年くらい前だったら、兎にも角にもIllustratorくらいしか重いアプリケーションは使わない私でもハイエンドマシンが欲しかったんですよ。でも、先日私が買ったゲーミングPCって税込で本体13万くらい+モニタとかアクセサリー諸々で総額15万くらいで現行割とハイエンドの方だと思うのだけれども(先代のもの蔵出しパソコンとかってやつで税抜きで15万程度)、そのスペックをみんながみんな必要かというとそうでもないだろうなって思っちゃうんだよね。
実際にこの記事を編集しているMacはそれよりかなり性能の低いものを使っているけれども、なんのストレスも感じていないので。
安くなったよねーって思う一方で、大手メーカーのって15万出しても未だにたいしたスペックじゃないのしか買えない不思議。結局そんなにガチガチのスペックじゃなくてもクレームなんて来ないからだと思うんだけれども。
とはいえ、値段とスペックがほとんど一致していない今、このスペックだからこの値段のもので良いよねなんて言いづらいけれども、ノートPCを買うとして、友達に進めるのであればBTOメーカーで7万〜11万程度のやつを勧めるかなって思います。
それ以下って注意深くスペック表をスコアと照らし合わせないといけないけれども、6万台は産廃な可能性も高いので。
それなら、もうiPad miniにキーボードでもつけた方がだいぶマシな気がして。
BTOパソコンという選択肢
今回も先代もBTOパソコンメーカーのパソコン工房のiiyamaのPCを買っているのだけれども、ここはPCで安めなラインナップも割とCPUはガチのやつを積んでいたりするので、
これの下のやつとかメモリを16GBに増設しても+4000円程度だったりして税込9万ちょいでほとんどの人にオーバースペックなPCが買えちゃう気がしていて。蔵出しPCとかなら、さらにお買い得品とかあったりするしなぁとか。
VAI◯とかさ…↑のスクリーンショットよりも微妙なスペックのPCが17万とかする上に、メモリやらストレージの増設もなんでそんなに高いの?ってくらい高くね?スタイリッシュだけどさぁぁぁ!
(iiyamaのPCってスタイリッシュスコアは0だと思う。申し訳ないが!)
所詮Windowsをゲーム専用機としか見てない、Apple信者の分際でどの口が言うのか?と言われそうだけれども、いくつか大手メーカーサイトみて、それでもAppleの方がだいぶ良心的な気すらしたわ。スタイリッシュなの使いたかったらApple使ったらいいじゃん。たぶんなんだかんだ一番スタイリッシュだし←唐突な布教活動
BTOパソコンってオンライン通販以外には店舗が秋葉原くらいにしかないのと、サポートがオンライン+郵送になってしまって店舗持ち込みができないってだけで、パソコン工房の場合だとAppleのサポートより返事早いレベルだったりするんだよね。
余談すぎるけれども、さらにリアルの別の知り合いにこの記事を書いた次の日にPC購入相談をされて、画像のPCの下のやつを結局買ったわけですが、快適だそうです。
ロゴなしを選択すればスタイリッシュさも問題なし?
そんなこんなでかなり独断と偏見に基づく選び方でしたが、買い替えの際にはご参考に。
PC周辺機器であった方が便利だよね、というものも含めて書いているので、もしよかったらこちらの記事もどうぞ▼
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