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時には、陽キャが書いたカラッとした記事が読みたくなる

このところ音声配信関連の記事ばっかり連発してたけど、たまには文章について書いてみようかなと思う。雑誌を読まなくなって久しいのだけれども、急激にレベルが高くなってもうインターネット上での記事でいいんじゃないかななんて思うのですよ。

雑誌を買えば私は目次から最後のページまで興味があろうとなかろうと読むのだけれども、「検索ではひっかからないであろう」その中に挟まっていた陽キャが書いたようなカラッとした文章好きだった。

とはいえ、きっちり取材をされているようなものでもネットに上がっているのでなかなか雑誌を読むという機会もなくなってきていて、そういった文章も目にすることもなくなって久しい。

今でもお金を出して書籍は買ってる。300ページとか500ページとかまとまった分量のものはやっぱりお金を出すしかないので。

ただね、私が読んでる本って、今流行りの言葉で隠キャが書いているか陽キャが書いているかというと完全に前者だと思う。(もうちょっと上の世代に向けて書くと隠キャ=根クラ、陽キャ=根アカって認識でいいと思う。)

総じていうと、

海外のインテリな隠キャがうだうだ小難しいことを長ったらしく説明しているのを翻訳した本

ばっかり読んでる。(一応フォローしておくとそういう本大好き)

で、私自身の文章は、インテリではないけれどもどうしても普段読んでいるものにひきづられるというか、引き出しがそこしかないから、

隠キャがうだうだ小難しいことを説明している記事

ばっかり書いちゃう。
しかもね、翻訳されているいる上に元から表現よりも内容で勝負している本ばかり読んでいるから表現の広がりがイマイチな気がする。

で、昨日noteと同じ会社がやっているCakesってサイトをチラ見したのですよ。なんとなく目に止まって開いてみた文章をみたら、

陽キャのカラッとした文章だったんだよね

そういえば、Clubhouseでちょこっとだけおしゃべりをさせていただいた、akiko_saitoさんの記事を先日読んだ時もめちゃくちゃ同じ感想だった。(noteからSubstackにお引越しされたようですが。)

文章と変わらずご本人の語り口も明るい方だったのだけれども。

斉藤さんの記事を読んでから私もこういう文章書きたいなって思いつつ、性格の問題や感性の鋭さもあるような気がしていて。それでいて綺麗な文章だから唸るしかない。

文章だから取り繕おうと思えばできそうなものだけれども、それでも文章ににじみ出る性格がね…あぁ。

なんて思いつつ、陰キャがうだうだ書く記事をまた一つ増やすのであった。

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