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参加し始めて1ヵ月目で思うClubhouseの話。

昨年の9月にnoteを初めて1月までは1日1本以上のペースで記事を書いていたにもかかわらず、2月の記事数12本。完全にクラハにはまりすぎていたせいでした。

ちょうど私が招待を受けてから、1ヵ月経ったのでなんでこんなに特に熱狂的だったのか?なんで私がこんなにもハマってしまっていたのか?を考えてみたいと思う。

ご参考までに本日時点でのClubhouseのフォロワーは439人。
多い人はもっと多いのはわかっている上で、私がいる界隈でフォロア増やし目的の無言部屋に入っていない人でメディアでの露出がそこまでない人を見渡すとだいたい300〜500前後なので、自分のいる界隈の広さはそんなもんなんだろうなって思っている。たまたま入った部屋で話した人と相互フォローになったりしているので純粋な界隈とは言えない部分はあるものの、他の人もそういう感じだろうと思うし。

ちなみに、最近Clubhouseに参加しはじめたばっかりなんだけれども、という方はこちらもご参考に。

Clubhouseが流行った理由、ハマった理由

1ヵ月前の、大御所がボンボン他では聞けない話をしている!という状態からはかなり落ち着いた今。もちろん流行った理由の一つは大御所であったり有名人がフラッときてありがたいお話をしていくというのはあったと思う。
ただ、Clubhouseが流行ったもハマる人が多い理由も案外、「選択肢が膨大にある時代」に、「"どれ"にする?」というベースでは選ばせていないということなのかもしれないと思ったりしている。

参加するにも、他の音声SNSと比べた上で「やりたいから」という人もいたかもしれないけれども、招待制なので自分のタイミングでははじめられないこと。そして、誘われた場合には「やるかやらないか」の選択肢しかないこと。つまり、他の類似音声SNSと比べて選択肢と比べてコレじゃないんだよね。「やる」「やらない」の2択だけをせまられる。そのあたりが着実なペースでDL数を増やしたのかなとか。

そして、ハマる理由も実は選択肢が少ないせいなのではないかなとちょっと思ったりするのですよ。音声を配信できるサービスで似たようなものでスタエフ(stand.FM)というものがあるのだけれども、配信であればタイムシフトが基本であるし、ライブであってもアーカイブが残る。その中では、膨大にあるアーカイブの中から、可処分時間とにらめっこしながら、「どれにしようかなと」優先順位をつけて、選択をしていって、時間の限り聞いて次を選択していくわけなのだけれども、「今」選択しなかったものも「次」選択できるからこその「どれにしようかな」なんだよね。

アーカイブが残らないClubhouseの場合は、「今」立っている部屋についてはある程度の「どれにしようかな」はあるものの、選択肢は圧倒的に少ないし、どちらかというと部屋ごとの「聴くか聴かないか(またはしゃべるかしゃべらないか)」の選択の要素の方が強い

「タイムシフト便利だよね」というところがいきすぎた結果、シフトされたコンテンツが増えすぎちゃって逆に選びきれなくなってきてるからっていう趣もあるんじゃないかなって思ったりして。

また、自分自身がそうなのだけれども、喋る前提の場合どの部屋に入るのかのポイントが「誰がいるのか?」もっというと「仲良しがいるのか?」になっちゃってるあたりもあってさらに選択肢は長くやるほどに絞られていく一方な気がするんだよね。(もちろん、たまに好きな有名人の部屋がポップすればそちらにいくこともあるんだけれども)

そんなこんなで、選択疲れしちゃってる人にささったのかもしれないなんて思ったりする。

Clubhouseについて懸念していることと
なんだかんだ残るだろうなと思う理由

私がいる界隈が、ゲーマーとゲーム開発者が多くいるところだから余計にそう思ってしまうのかもしれないけれども、2月のClubhouseって「みんながオンラインなMMORPG」っぽさがあったんだよね。1ヵ月がたち、ちょっとづずみんな飽きてきているのも感じていて、フレンドリストの点灯がまばらなオンラインゲームがどれくらいつまらないかちょっと知ってるから、そこがちょっと気になるところだったりするんだよね。
とはいえ、今後も「常連が集まるバー」っぽい部屋はたちづづけてるだろうと思うけれども。

ただ、この形式がなんだかんだで一つの形で残るだろうなと思うのは、私の場合は、

・長文を書くのは割と得意かもしれない
・短文を書くのは得意じゃない
・口頭での一人語りはちょっと苦手
・会話は楽しくできる

だったりするわけなのだけれども、表現の場の選択として

・長文を書くのは割と得意かもしれない → noteやブログはできる
・短文を書くのは得意じゃない → Twitterはいまいち
・口頭での一人語りはちょっと苦手 → スタエフもいまいち
・会話は楽しくできる → Clubhouseたのしい

みたいな、感じになると思うのですよ。スタエフもLIVEを複数でやるなら楽しいけどね。

Clubhouseは、文章は長文も短文も苦手で、一人語りも苦手だけれども、会話ならできるぞ!という人向きのメディアだなって思ったりするのです。

あくまでも推測の域はでないけれども、こんなことを思ったわけですが、みなさまにとってのClubhouseってどんなかんじでしょうか?もちろん楽しみ方や界隈が違えば、違う感想があると思うのだけれども。

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