アイドル#2

アイドルって、素敵な職業だと思いませんか。

今日7月26日は、私が大好きな、尊敬する山下美月ちゃんのお誕生日なので、アイドルについて書きます。

私、アイドルになりたかったんです、
でも遅かった
あと、生まれてくる家がちがった

だからなれませんでした
でもこれは言い訳ですかね

自分の人生、自分でどうにでもなることは最近わかってきました

でもどうしてもなれませんでした


昔の話

美月ちゃんを好きになったのはいつだっただろう


女性アイドルにはじめてはまったのは小学生のときでした。
ちょうどAKBさんがまじでめちゃくちゃ流行ってたからです。
小学校、すごくカースト制度えぐかったので、追いつきたかったのもあるかもしれない
~~48っていうグループ名を自分たちで作って、振り付け覚えて。
そういえばドキュメンタリーみたいなのも自分たちで撮りましたね(笑)
まあ私の出番なんて少ないんですけど。


小さい頃から高校入学くらいまで、長い間バレエを習っていました。
でも体はばっきばきでした。
柔軟すればいいところを、全然やっていませんでした。
体が柔らかくて顔整いのあの子にずっと憧れと嫉妬心を抱きながら、時には嫌がりながら、週末通っていました。
なんであんなに文句言われながらも続けていたんだろう。


うまれた瞬間から、ピアノをひいていました。
親がピアノの先生だからです。
小学生の時から年に2個、毎年毎年コンクールに出場していました。
トロフィーも賞状もたくさんあります。
毎日親に怒られながら、頭叩かれながら、ピアノの椅子を蹴られながら、暴言を吐かれながら、ひいていました。
でも1人ではあまり練習しませんでした。
練習してうまくなったらままは喜んでくれただろうに、練習したフリをしていました。
練習すればいいのにね、
でも練習そんなにしなくても、賞はとれるんですよね、
うれしかったです。
親譲りの才能ってやつですか?
でも金賞じゃないとめっちゃ機嫌わるかったです
悔しかった



今から思えば、小学生のときに、まわりの1軍女子に混じりながらダンス覚えて、披露して、って楽しかったんだと思います。

バレエも、年に数回発表会があるんです。衣装を着て、覚えたフリを人前で踊る。

ピアノも、人前でほんの数分間弾くんです。覚えた曲を、いかにミスせず練習通りに弾くか、良い賞とれたらいいなと期待を抱きながら。


小学校の~~48はともかく、
舞台袖のあの緊張感。失敗したらどうしよう。フリが頭からふっとんだらどうしよう。暗譜した曲が頭からふっとんで、何も弾けずに手が止まってしまったらどうしよう。ああ汗かいてきた。手汗はんぱない。衣装で、ドレスで、手汗をぬぐう。
近づく自分の出番。やってやるぞの気持ち。
前を向いて、その瞬間になったらステージに立つ。


当時は、ステージに立つことが当たり前だったから気が付かなかったけど、

好きなんです。

好きだったんです。

ステージに立つことが。

それに気がついたのは、大学4年生の時でした。
大学3年生までは、当たり前に大学院進学を考えていたので就活なんて全くしていませんでした。
でも焦ったんです、4年生の春くらいに。
私全然勉強できないじゃん、って。
中学卒業までは校内トップだったので、そのプライドが捨てきれずに、自分は勉強ができるって思い込んで生きてきたんですけど、
院試勉強しても全然解けないんですよ。

そんな時ですよね、ああ自分は人前に立つことが好きなんだって気づいちゃったのは。

でももちろん院試という現実からは逃げられず、親になんかもちろん言えず、でもオーディションにはいくつか参加してました、
まあ受かりたいオーディションには落ちたし、院試に本気出さなきゃいけない時期のものは辞退したりしたんですけど。


そんなこんなで、
自分の本当にやりたいことに気がついたのに、
親の敷いたレールに乗っていた自分に気がついて、
抜け出したい、輝いている道を見つけたのに、

今大学院生やってます。


でも諦めきれないから、コンカフェのキャストをやっているわけです。

いわゆる水商売ですけど、源氏名で、いつもとは違う自分で生きられるんですよね〜
衣装着てさ。

やってることはお客さんとのおしゃべりだけど。
歌って踊れないけど。

あーアイドルなりたかったなあ
とはいえ、自分は乃木坂46さんみたいな容姿じゃないし、精神よわよわだから不特定多数の批判に耐えられるわけがないし。
きっと向いてないんだけどね
でもいいなあっておもう
コンカフェキャストの中にも、お客さんの中にも、元地下アイドルで〜って人たくさんいるんですよ
うらやましいよね

私的には乃木坂46に入りたかったので、地下アイドルには憧れないけど。
いいなードームで、センターで踊りたかったなー

ばかみたいですよねーーーー笑


美月ちゃんを好きになったのは、高校生のときです。
純粋に、顔が好きでした。最初はね。
でも美月ちゃんって顔だけじゃないんですよ
努力家なんです
センターなのにドラマも毎期間ひっぱりだこで、モデルもこなして、それなのに私たち一般人にはつらいところ見せないんですよね
ファンもたくさんいるし
がんばってるのに、もっともっとって、きっと自分に求めるものが高いんです
ああ美月ちゃんファンの方ごめんなさい。
そこにいるだけで異彩のオーラを放っているのに、本人はそんなのわかってないんですよ
いやわかってるかもね。
諦めない人なんです
がんばれるんですよね、寝る時間がなくても。
なんのためなんだろう
ファンのため?自分のため?
私は尊敬してるんです
そりゃ、センターかー、いいなーってほんのちょっとは思いますけど
あの姿を見ていると嫉妬なんかより尊敬が勝ちますよそりゃ。完敗です。
見せ方が完璧なんです。表情管理も、動き方も、声も、顔も、発言ひとつひとつも、ブログの面白さも、インスタのストーリーの独特さも、我々へ媚びてはいないのに小悪魔的な感じを表現するのも嫌な感じさせないのも、何を考えているのか、本心はなんなのかわからないところも、ずっと見ていないといつかふっっていなくなっちゃいそうな、でもしっかり地に足つけてアイドルしてて、山下美月を全うしていて、つかめないところも、
あと男からしたら彼女にしたいところも(彼女にできるわけないだろ身の程知らずが。とか思っちゃうけどね私は)
こんなにアイドルとして完璧な存在を、私は知りません。

えー私みづきのこと好きすぎない?うけるね


美月ちゃん含め、私より年上のお姉さんばっかりだった乃木坂46が、いつしか私よりも年齢が下な子ばっかりになって
そしたら嫉妬が勝つようになりました。
年が下ってことは、まだまだ未来は明るいわけですよ。
少なくとも私よりは早く、アイドルになりたいってことに自分で気がついて、夢に向かって突き進んで、オーディションに合格して今があるわけじゃないですか。
まあ友達が勝手に応募してて〜とかいう子もいますけど
それだけ顔が良いっていいなー。
どれだけ顔がかわいくても、最強のアイドルがこれから現れても、どうせ私よりも年下だから推さないです。推せないです。
なぜなら嫉妬が勝つからです。
なんて私は性格が悪いんでしょうかね


ここまで書いてて気づいたけど
自分自身こんなにアイドルに対する思い入れが強いと思わなくて、
同時に、だから今やってる研究が頑張れないんだなあと思いました。

そんなこと言ってないで研究しろよって話ですけどね
今も解析回しながら、隙間時間にnote書いてるんですけど。


鬱だから研究進まないんだと思ってたけどそれだけじゃなさそう

どうしたらいいですかこの気持ちは


もう就職先も決まっているので

バイトなんてやってないで、早く踏ん切りつけて研究ばりばり進めて修士論文書けよ、卒業しなきゃでしょ?

って思います、自分に。

卒業しないと就職できないもん。


あと、なんか自分的に人のせいとか環境のせいにするのは嫌なので
せめてかわいくいられるように、かわいくなれるように
ダイエットはしてます、

でもダイエット、これが向いてないんだ私は。

日々のストレスをどう発散させるのがいいのかわからなくて、食べることに走っちゃうんですよね、いわゆる過食ですよ

ダイエットができないのは甘えって思います、自分は。

だってほんとに痩せたかったら食べないでしょふつうに。

でも食べるんですよ、
それってきっと今の自分に満足しちゃってるからですよね、どこかで。

人よりもかわいくいたい、とか、かわいくなりたい、とか思ってるくせに、現状に満足しちゃってるわけですよ

ふざけんなってかんじ

ステージに立たないのになんのために痩せるんだろうね
とかちょっと思ったりもしますよ


もうアイドルなんて言ってられないだろ、
って誰かの声が常に聞こえています。
食べてるときも、
食べると太るよ、
って聞こえてくるんです。
研究してないときも、
研究しろ未来で大変な思いするの自分だぞ
ってね。


自分的に、自分のこと客観視できてるつもりではいるんですけど
なんかね、プライド高いんですわ
私自信家なんかなあ

人生うまくすすめられない。


ほんとは山下美月を崇拝するnoteにしたかったのに
気がついたら自分を語っていた

まあいっか。


では



あなたにいいことがありますように。



うさ

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