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不妊治療に至るまで

つい先日、抗精子抗体が強陽性と診断され、第一回目の顕微受精に向けて現在通院中のきいろと申します(  ¯﹀¯  )

多くの人に「抗精子抗体ってなーにー?」「不妊治療ってどんな感じ?」と興味を持ってほしくて筆を執りました。

妊活スタート!


まずは一般の婦人科クリニックでブライダルチェック!
と思いきや不妊治療目的という名目だと保険適用されて安くできると言われました。

血液検査、性感染症検査、女性ホルモン分泌検査、
内診・超音波などが基本の検査です。


検査結果はどの項目も異常なし。
若いからすぐできるよ〜と言われ、排卵日を見てもらって指導を受けるタイミング法から始めました。

が、排卵日がアプリ通りのわたしには意味がなく
ほとんど通いませんでした(笑)

まだ不妊原因が見つかっていなかったため
いつかできるかな〜体外受精までは考えなくていいか〜くらいに思っていました。

それでも周りは次々に妊娠するのに自分だけ取り残されたような焦燥感、
なぜ原因はないのに妊娠しないのだろう?と考えはじめ
体外受精も頭に浮かぶようになりました。

先に進んでもいいように、と不妊治療専門病院へと転院を決め
もっと項目の増えた検査を不妊専門病院でやりました。
こちらでも感染症などの血液検査や内膜エコーはとくに異常はなし💪🏻

夫は自ら検査受けたい!!と言ってくれてびっくりしたけれど、
精液検査はいつ調べても褒められるくらいに優秀◎

そして「抗精子抗体」が強陽性と診断されました。
これについては追々お話ししますが、
きっとこの後も忘れることがない瞬間でした。

検査結果の見方

AMH(抗ミュラー管)7.25
卵子は胎内にいるときが1番在庫があって、この数値は年々減ります。
逆に高すぎると多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)といって排卵しなかったりします。
わたしの場合は年齢の割には高いけど、他の数値が良いためPCOSではないようです。


クラミジアの検査結果で分かりづらかったのが
「抗原検査」と「抗体検査」

【抗原検査】は粘膜をこすって「今ここにいるか」調べる検査で
【抗体検査】は採血で「なったことがあるか」を調べる検査です。

IgAは「ここ半年くらい体内にいたよー」
IgGが「過去にいたことがありますよー抗体がありますよー」という結果。

どちらかがプラスなら【抗原検査】を受けて、夫婦間のピンポン感染を防ぐために
性行為は結果が出るまで禁止!というのがクリニックの方針だそうです。

そして風疹の抗体が16倍未満でほとんどなかったので、自治体の制度を使って無料でワクチン打ちました。
自治体から申し込んで用紙を内科に持っていくだけで簡単でした✌🏻

コウノドリの風疹エピソード、すごく大事!!!
無料だからぜひ🎊


検査だけで1記事...
妊活するぞーーー!となっても、検査だけでぐったりするのが少しはお分かり頂けたかと思います笑

次は抗精子抗体と告げられたときのことを書こうと思います🌱
不妊治療へと突き進んでいきます!!!


お読みいただきありがとうございました🎏

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