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やばいゲーム。それはハクスラ。

ハクスラは好きなゲームのジャンルの1つです。
ハック&スラッシュ…ひたすらモンスターをバッサバッサ倒すことを一番重要視したゲーム。
やり込んでいる人は数千時間プレイ越えする人もいる、終わりはなく果てしなく続くロマン。

私は数年前にdiabloシリーズとPATH OF EXILE(POE)を遊びました。

前者は結構有名ですね。後者は聞いた事がない人が多いと思います。

POEとは

基本無料PCゲーム。オンラインマルチプレイ。
どこかの記事で同時接続15万人を見た。
課金アイテムは強くはならず、オシャレ用装備や倉庫拡張のみ。
Steamプレイヤーの中にはプレイ時間3000時間超えの人も見かける。
私のあっというまに気づけば150時間は越えてしまっていた。
知名度の割に内容は濃かった。
FF7のようなマテリアのスキルカスタマイズ、
FF10のようなスフィア盤の育成、
週に何度もアップデートされている、
(7年前の当時は)10年後まで保証して続ける運営体制、
オンライン協力プレイが盛ん。アイテムトレードが盛ん。

そして…外国語のみの対応。日本語無し。
※現在は続編のPath of Exile 2の開発と、日本語化の動きもあるようです。PS4版もあるのかな。もう追ってないので全然わからない。

どこが面白いの?

やることは単純明解、ひたすら戦う。戦ってビルドと呼ばれる育成の方針を決めて強くなる。ゲームしていない通勤やお風呂でも四六時中妄想するくらいビルドは夢が広がる。終わりはなく果てしなく続く。ロマン。
あんなこといいな。できたらいいな。
日本国内ではあんまりメジャーじゃない。でも熱狂的なファンが多い。
自分ならではのこだわりの遊び方ができる。
私が目指すのはいつも、敵の移動を制限して一方的に中距離から攻撃するのを選んでた。Knockback+Firestorm ビルドなんて私くらいしかいなかった(弱いビルドなので)

動画アップすると数百〜2000回再生

日本語の攻略サイトがなく手探りで遊ぶゲーム。

2300回再生されてました。コメントも来てた!

最新のダンジョンの攻略情報もどこにもないのでアップすると見てくれる人はいました。こっちは400回再生くらい。こういうネットにない情報を開拓するの結構楽しい。子供の頃に遊んだファミコンのゲームみたいな手探り感。同じような境遇の人を見つけるとちょっと感動。

日本語無し、英語のみプレイ

だが、そこが良い。日本人の攻略サイトより、国外の攻略情報が新しく、量も質も高い。

初心者はどう遊ぶの?

とりあえずキャラクターをたくさん作って試そう。
やりたいビルドを決めよう。
ゲーム内のお金を貯めよう。
あとはたくさん遊ぼう

どんなキャラ使っているの?

誰も使ってないようなキャラを育てているよ。強くはないけど、楽しかった。


さらに上級者向けの遊びがある?

死んだらキャラクターがロストするやり直しが効かない上級者用のハードコアモードがあるよ。もちろんやってました。

楽しい?

とても楽しい。ゲーム作る側は決して楽に勝てるようには作らないけど、その裏をかいくぐるのが楽しかった。
簡単にはいかないけどその作る側のおもわくを超えるんだ。ドヤァなんだ。ドヤァ!

ビルド構築が楽しい

ゲームをしていない時にも、通勤中にもビルド構築で頭がいっぱいになれる。装備アイテムで自分好みのスキルがありました。

自分好みのカスタマイズ

かのFF7のマテリアと似た機能。装備アイテムには穴が空いており、穴にgemをはめ込むと様々な種類のスキルが使用できる。さらに穴は2~最大6個までリンクで繋がっている。様々なgemを繋げることによって、弾数が増えたり、見た目も変わったり、スキルの性能が強化される。キャラクターを自分好みにカスタマイズできる。

パッシブスキルでの自分好みのキャラ性能カスタマイズ

かのFF10のスフィアボードに似た機能。最初に選んだ職業でスタート地点が異なる。レベルアップやクエストで入手できるスキルポイントを割り振り、キャラクターを自分好みにカスタマイズしていく。ただしこのボードはバカでかい。やばい。カスタマイズしきれねえ。

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ゲーム内のレアアイテムをトレード可能

これも英語でのやり取りだ。だがそれが良い。まるで異国だ。ファンタジー世界だ。WTB (want to buy) WTS (want to sell)たいていこれでなんとかなる。

私は1か月でLv70、3週目クリアするまでの、初心者向きオススメ情報。

とりあえずキャラクターをたくさん作って試そう

スキル振り失敗しても気にしない。
キャラクターは何十体も作れる。
どのキャラクターも、育成すればどんなスキルも装備も使用できるようになる。
最初はなんとなくの見た目で選んでもよい。
作り直しになってもアイテムは倉庫に入れて共有すれば、育成時間も短くなる。
4,5体目になる1週間ほどプレイしていくと、そのうちやりたいビルドが決まる。
無駄を避けたいならば、楽しそうなプレイ動画や、ビルドを紹介しているサイトの通りに進めてみるのも良い。

やりたいビルドを決めよう

ストーリー3周まわる中でいろんなGemを装備して、スキルを試すことがある。
一番、自分に合った楽しいスキルが見つかるはず。
そのスキルに合う、スキルツリー、装備を選んでいこう。
大きく分けて、攻撃する手段は
Atack 物理なのか projectiles 発射物なのか Spell 魔法なのか が決まれば、やりたい職種が決まり、パッシブスキルツリーのスタート位置が決まり、
取りたい取れるパッシブスキルのキーストーンがだいたい決まってくる。
その後、3週目、Lv40〜50付近になる頃にスキルツリーの全体像が頭に入ってくる。
その後、防御する手段 Lifeを増やす Energy shiledを増やす Armerを増やす Evansionを増やす
取りやすいパッシブスキル、自分に合ったパッシブスキルが決まってくる。

Chaos orb(通貨の代わり)を貯めよう
このゲームはお金がない。お金の代わりに物々交換。装備を強化するアイテムが代わりの通貨になります。トレードでたくさん必要になります。需要と供給のバランスですね。通貨がないゲーム…だいぶ珍しいタイプですが、このアイテム自体が強化素材という事で価値があるためうまくバランスが取れていました。インフレもデフレもせず。
1個のchaos orb =通称 1c =私のゲーム内感覚では、数分〜1時間かけて1c稼ぐので1000円分くらいの感覚。
もちろん他の価値があるカレンシーもたくさんあるので貯めておく。

スタッシュタブ倉庫は増やそう
Lv60超えたあたりで、十分に楽しめた、これからも長く遊びたいと感じたので、課金して倉庫を拡張した。
倉庫は多ければ効率が良い。

英語?

そう英語。で、トレードの楽しいころはお金が増えてゲームでもニヤニヤできる!楽しい。

倉庫にアイテムを入れた後、アイテムに価格を設定することができます。価格はカレンシーの個数で設定します。設定後、自動的に外部の不特定多数が見れるトレード用サイトから観覧することができるます。あなたのアイテムを欲しい人がいるとチャットで連絡が来る仕組みです。英語ですが基本はテンプレ回答で問題ないです。交渉が苦手であれば、設定した価格以外は断れば問題ないです。
登録したアイテムはネットのトレードサイトで不特定多数の人が閲覧できます。

・今現在オンラインである「Online Only」
・売っている装備に値段をつけている(交渉の必要がない)「Buyout Only」
のチェックをつけて商品を探しています。
・「@(売り手の名前) Hello. Can I still purchase the (アイテム名)(個数)」
でトレードしたい旨を相手に伝えることができます。
・「ok」か「no」か「ちょとまってね」の返答きます。
・PT勧誘の通知が着ます。
・ソーシャルメニューから相手のhideoutの隠れ家いきます。
・トレードして取引完了。
・相手が日本人とわかっているなら半角全角キーを入力すると日本語テキストも打てます。

HCハードコアモード

死んだらキャラクターがHCサーバーから退場してスタンダードのサーバーに落ちるモードです。実質死んだらキャラクターがロストするやり直しが効かない上級者用のモードですね。コツは
・防御面を重視したビルドにする。
・危険と感じたらALT+F4で強制終了する。強制終了直後はサーバー通信が即、切れるようですので生き残っている可能性が高いです。

うぁぁぁあぁあああああぁぁぁぁぁ…ぁぁ。

ハードコアモードでゲームのキャラクターが死んだ…うう、もうこのキャラクターは使えなくなるんだ。シビア!
失ったものは長い間かけた時間がパア!もう当分したくない!…でもまたやりたくなる!そこがハードコア!このハラハラドキドキの感覚はpriceless!

特化の考察

計算式は基礎値にmoreの掛け算、increaseの足し算(基礎値+基礎値を100%としたときのincrease%)×more%
 
序盤の伸ばし方は
increaseでも強くなれる。
スキル割り振りでも強くなれる。
装備の基礎値でも強くなれる。
 (基礎値+基礎値を100%としたときのincrease%)×more%
まだ序盤は各数値の振幅が少ないので特に悩んだり考えなくもて進めれる。

終盤の伸ばし方は
十分にレベルが上がり、新しくスキル割り振りが限界に達してくると
 (基礎値+基礎値を100%としたときのincrease%)×more%
 →(基礎値+基礎値を100%としたときのincrease%+increase%+increase%…)×more%×more%×more%…

increaseの足し算の上がり幅が少なくなってくる。
moreの掛け算の上がり幅が大きくなってくる。
moreと基礎値が重要になってくる。

基礎値とmoreにかかるどの装備やパラメータに特化するかが重要になってくる。防御はlifeかESかmanaに特化するか取捨選択が重要になってくる。スキルのdamageの基礎値が重要になってくる。

リーグ制。サーバーリセットだけどよいルール。

このゲームは大きめのアップデート時に新しいリーグができます。リーグは全てのレベルやアイテムがリセットされいちからのやり直し。だけどメリットがあります。インフレを解決し、市場を活性化させ、競争ができる、初心者が参入しやすい。画期的なもの。

diabloの良いところを持ってきてます。

ギルド

外国語ばかりでしたが日本人ギルドがあります。steamのコミュニケーション機能から探す事ができます。もちろん入りました。みんな親切な人ばかり。新規参入を喜ぶ古参の方が多かった。

複数人でのパーティプレイ

これは楽しくないわけがない。楽しい!だけど大きな欠点が1つ。強さはインフレしていくので火力差(与えるダメージ)がある。弱いのでみんなのお荷物になっちゃった。なので強さを合わせるレベルシンク機能欲しかった。

うわ…このゲームが濃いのか私が濃いのか、だいぶニッチな内容になった。けど楽しかったので残しておきます。

今回はpath of exile編でしたが、diablo編はmodの話するのでもっとやばい(コアな)感じになります。

PoEがeSports的に面白い話はこちらにも



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