見出し画像

触察と筋膜リリースの旅⑦

こんにちは。
お雛様もすぎてだいぶ暖かく過ごしやすくなってきました。私の足つぼ屋も忙しくなってくる季節に突入です。

そして、筋膜リリースのほうは、以前よりも圧のかけ方が良くなってきたと師匠に褒められています。やった!!

ここで筋膜の復習。ナツメ社「姿勢の教科書」著・竹井仁より。
「筋膜とは、全身の筋のほか、骨や心臓、脳などの臓器をすべて包みこんでいる膜のことで、全身をくまなく覆っていることから「第二の骨格」ともよばれる重要な存在です」
「筋膜がよじれたり、癒着したりすると、筋膜そのものだけでなく、上にある皮膚や筋肉も動きづずらくなります」

筋膜は、皮膚の下、脂肪層のさらに下の筋肉の上にある膜の部分。そこを垂直圧をかけてから、じっくりと並行に伸ばすのが筋膜リリースです。

今も圧の加減が難しいなと思うのですが強く押し込みすぎず、自分の体重を手にのせて集中、垂直に押せたらほんとに少しだけ平行に圧をかけていきます。

しかし、平行に筋膜を伸ばしたいという気持ちが強すぎて、師匠からは「滑っている、ダダ滑りになったらリリースは出来ない」と何度も言われています。
なので、垂直に押して、自分の気持ちだけスライドするぐらいが良いみたいです。見た目にスライドするのがわかるぐらいは今の私には、やりすぎです。

施術の手技は、繰り返して感覚を磨くしかないので、練習の日々です。
でも、最初に書いたとおり少し良くなってきてます。ホっとしてます。

では、また。

師匠のところ


わたしのところ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?