心療クリニックへ通うという事。

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久し振りのnoteです。どうも。ウサミミナです。

コロナ禍の環境変化に振り回されてしまっています。

必ず自分の誕生日は緊急事態宣言中です。

ギスギスしている世の中の空気に逆らって、笑顔を忘れず頑張りましたが、その笑顔に甘えてきたとんでもない男性社員との仕事とその職場環境により、2ヶ月間まともに寝れず、気持ちが疲れて、心身共に休めず、先に心がぶっ壊れました。

そして今まで誤魔化していた色々な病が表へ出てきてしまいました。

今後のnoteのネタにしたいのでまずは一つ。

最初はぶっ壊れた心から。

心の疲弊により心療クリニックの通院。

《適応障害》それに伴う《鬱》の入り口。

割と症状が危険な所だったらしく、初診にも関わらず診断書を書いて渡せるレベルだと言われました。

教えてもらえない仕事内容。知らない事だらけなのに自分で判断しなくてはいけない事の多さ。間違えれば全くの未経験者じゃないのに何をやっているんだ!と怒鳴られる。ここでの仕事は未経験。なんて言うのは良い訳にしかならない。

お店のやり方を共有されない。様子を伺いながら自分で得ていかなくてはならない情報。

確認する様な話し合いが出来る時間もなく、そんな空気感もない。

常に不安と恐怖と間違えない様にのプレッシャー(経験者と言う一点だけで、他のアルバイトの子の分まで怒られる)と言う状況。

眠りが浅すぎて睡眠が継続しない日々。眠れず疲れが取れないまま朝になり仕事へ。

そしてまたプレッシャーと理不尽な状況の中でもがいていた結果。

突然、体が言う事を効かなくなりました。
ある朝、手足が冷たくなり座っていられない程、見えている物全てが回転し、天地が分からなくなる。頭から地面へ倒れる。呼吸もまともに出来ず這いずって電話をかけながら気絶。

出勤すると言う行動、外に出ると言う気持ちへの拒否反応が出る程の事が起こり、その時旦那以外にも味方になってくれた人達が居て助けてもらい、病院に診てもらい、すぐにその環境から逃げ出せましたが、現状2週間毎に、心療クリニックに通っています。

それは、後ろ向きに生きて行くためではなく、前向きに生きて行くためにです。

しかし残念ながら『心療クリニックに通っている』と言うだけで周りからは腫れ物扱い。

それは、最近ハッキリと自覚しました。

唯一の救いは旦那が変わらず味方だった事。

物理的だけでなく近くにいない人達からの心ない対応と言葉。

私の症状は誰かを傷つけるわけでも、自分の身体を傷つける訳でもなく、強いて言うなら自分自身を責めてしまう。

なるべく抱えない様に、周りに心配かけない様にと考え(言わなきゃ言わないで迷惑かかる事もあるので)病院へ行った時の事を報告をしていたわけですが、それが今巡り巡って理解されないが故に不安にさせて、言葉と態度の暴力として自分に戻ってきました。

半分は前向きに改善へと取り組む方向へ、気持ちを切り替え、、、

もう半分は全然全くもって気持ちの糸が断ち切られたまま修繕は無理だな。と諦めながらこの記事を書いてます。

こんな事ならば、何も状況報告・進捗報告をしなければ良かったと言う後悔と、単に私が相手のキャパを考えずに話しすぎたのだと言う反省。

心配かけまいと動き過ぎた事に気付かなかった私にも問題あります。

凄く葛藤中です。本当は一番手放したい厄介事なんですが、、、今投げ捨てるのはなんか違うな。と漠然としたこれは傲慢だけど、『それなりに分かれよ。理解する努力しろよ。』と暴力的に思えてくる怒りも時間が経てば経つほど出てきているので。まだ手放しません。(今の心境はですが。)

何と言うか本当に結構ぶっ飛んだ事を言われたので、思った以上にダメージがデカいんです。

心療クリニックの担当の先生にも言われた内容を伝えて相談しましたが、先生と補佐の事務員さん(?)も固まっていました。

『それは、あり得ない。飛び越え過ぎですね。言葉のチョイスを間違えたレベルではないです。』

旦那と心療クリニックの先生達の反応と言葉が全く同じで、それだけで『自ら命を経つ』選択肢が完全になくなったのが2021年5月一番の収穫だと思います。

心療クリニックの待合室はいつも混んでます。洒落にならないくらい密です。

風邪ひいて喉痛くて、、、腰をやらかしました、、、などの病院の待合室とは全然違います。

正直、無縁だと思っている人ほど必要だと思いますよ心療クリニック。

それだけ、気持ちを削って日々を踏ん張っている人がいるって事。

◎これだけは注意です。

心弱っているまたは治療で通院している人に

『悪化してると思うから、入院した方がいい。』

なんて言う言葉は何の優しさでも気遣いでもありません。

ただ、人を殺めるトドメの言葉です。

心療クリニックに通っていると言うだけで、その言葉を投げかけて来たのならば、その人達が考えつく思いやりの言葉こそが自覚ない悪意そのものです。

もちろん、この記事は私視点。

近くても遠くても私の事を気にかけてくれてる人達からすれば、私だけの視点で書かれている内容なので私の事だけしかお伝えできません。

逆サイドの葛藤は知らぬ存ぜぬです。

でも、私だけの話をするなら殺される手前だったと言うのは本当です。

人って簡単に人をそこまで追いやれるんですよね。

心療クリニックに通うってだけで、こんなに危ない目に遭うならば、やっぱり遠ざかりますよね。こう言う所に相談しよう。とかカウンセリング受けてみよう。とかって考え方は『逃げ』と思われるんでしょうから。

ふざけんな。って思いますけど。悲しくなりますけど。

あなたにとっては不要でも、私にとっては必要なの。

そんなモノこの世に沢山あるじゃない。


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