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村上春樹氏の短編作品『眠り』。 ある日突然、眠れなくなった主婦が、昔のように本を読み、チ…
犬に吠えられがちな人生を送る私であるが、思えば、それには幼き頃にきっかけがあったように思…
1か月以上も前のことだけれども、姉のラン活に同行した。「ラン活」というのは、「ランドセル…
家から歩いて10分くらいのところに、おにぎりとお惣菜を売っているこじんまりとしたお店がある…
そういえば、「お手紙ごっこ」のことを書いていなかった。 小学校1年生か2年生だった頃、私は…
ある人に、『人間の土地』を紹介する機会があって、そのときに「作者は、ほら、『星の王子さま…
手紙は、小説やドラマの中でリアリティのないもののひとつだと思う。 小説に出てくるような、モスグリーンのセーターにチノパンを履いている男性に会ったことはないし(時代設定にもよるかもしれないけど)、ドラマを観ると、ドジっ子新人見習い女子にしては部屋が広すぎる(家賃いくら?)などと思ってしまったり。 そういうリアリティのなさは、手紙がダントツだと思っている。 まず長文過ぎるし、そして名文過ぎるのだ。 プロの作家が書いた文章なんだから当たり前といえばそうかもしれないけれど。そんなに
姪が、封筒に頬をスリスリする姿の写真と、封筒を持って小躍りしている動画が姉から送られてき…
ネットで注文していたニットスカートが届いたので、履き心地を試しに、近くの公園に散歩に出た…
癖毛剛毛多毛なものだから、美容室にはマメに通っている。月に1度、カラー&カット、3~4か月に…
前回、U-NEXTで『AND JUST LIKE THAT… 』を観たことを書きました。その流れで、『SATC』の過…
だいぶ空気が秋めいてきた。久々に私は、サンダルではなくスニーカーを履いて出かけた。 夏以…
私は、妄想や物語が好きなものだから、ポエムっぽいことや格言めいたことを言いがちで、そして…
道路の真ん中に何かいる、と思ったら、カエルだった。私が見たことあるカエルの中では、大きめの...たぶんヒキガエルだ。 緑道がある町にはよくこのヒキガエルがいる、という印象がある。昔住んでいたところにも緑道があって、マンションの玄関あたりで、出くわすことがあった。 そうなるともう、私は家に入ることが出来ない。こちらの動きが刺激となって、ひょこっと飛び跳ねて向かってきたりしようものなら、たまったものじゃない!! 幼い頃から、私はカエルが苦手で、見つけると姉に「怖いからやっつけ