見出し画像

📝 伝える楽しさ 伝わる喜び

キートスに魅せられたわたしがフィンランド語を学習し始めて7年が経ちます。

費やした時間はひたすら楽しくて、毎日何かしらフィンランド語で発信することが生活の一部になって、気がつけば、自分の言いたいことをなんとなくでも伝えられるほどの語彙を習得していました。

わたしにフィンランド語の基礎を教えてくださったのは、フィンランドのクオピオのご出身で、大学やカルチャーセンターで教鞭を執っておられる奥田ライヤ先生です。

ライヤ先生


習ったことをすぐに使ってみたい性分で、簡単な文章が作れるようになってからは、毎日付箋にフィンランド語で日記を書いて、週に1度、授業の度に1週間分の日記を提出して添削してもらっていました。

画像1

ライヤ先生に特に感謝しているのは、文法や言い回しのクリティカルな間違いに関しては徹底して繰り返し指摘してくださり、それ以外は、たとえもっと適切な表現があったとしてもチェックはせず、のびのびと作文する楽しさを優先してくださったことです。当時は気がつかなかったけど、今振り返ると、プロフェッショナルだなと思うし、ライヤ先生のおかげで、フィンランド語で表現する自信をつけることができました。

画像3
画像4
画像5


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?