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おすすめされた楽曲聴いてみた②

お疲れ様です。こちらの記事Part2です。


頂いたリストより。

今回は邦洋アニソン洋楽入り混じった感じとなっております。

ちなみに今更ですが弊アカウント、
色々音楽記事を書いていますが好き度の基準について。
☆10→生涯ベスト級にすき
☆9→年間ベスト級
☆8→ヘビロテ確定
☆7→いい曲~すき
☆6→ふつうによいね(だいたいここが平均
☆5→悪くはないけどもうひとこえ
☆4→嫌いじゃないけどnot for me
☆3以下→明確にこれを苦手とする何かがある

みたいな感じです。参考までに。



Machu Picchu / Ailiph Doepa

(好き度:☆☆☆☆☆)

のっけから全く知らん曲だ。バンド名は聞いたことある。
洋楽と思ったら国産なんですね。しかもメンバー同世代やんけ。こういう感じのラウドロック久々に聴いた。

最初は「あーこういう系ね、ラウドに民族楽器乗せる感じか」と思いきや2分超えたくらいからの展開でファッ!?となりましたね。しかも後半そこ主になってくんのかいっていう。ラストももうカオスで「なんですかこれは」と。

そもそも論ですが、めっちゃうまいですねこの人たち。ベースがしっかりしてるからこそおちゃらけが映えるというか。

ただ好きかというと…ごめん…


そうぎゃらん BAM / 波羅夷 空却(CV.葉山翔太)
(好き度:☆☆☆☆☆☆)

ヒプマイは数曲しか知らないので明るくないんですが、
いや提供Diggy-MO’じゃねえか!!俺のソウルがアラララァ ア アァになってデベデベデイしちゃう案件ですね。

ほのかにTOKYO通信を想起させるサビでこれはもうディギディギしております。後半の公式の音MADみたいな繋ぎよ。詞見てきたら文字化けかと思いました。
ただ一応何言ってるのかはある程度聴きとれなくもないのでDiggy初心者向けなのかもしれん。
ちなみに当アカウントがSOUL'd OUTで一番好きな曲は『MEGALOPOLIS PATROL』です。


WI ING WI ING (위잉위잉) / HYUKOH(혁오) 
(好き度:☆☆☆☆☆☆)

韓国のバンドさんらしいです。こっちのロックサウンドはParanoulくらいしか追ってなかったので一つ知れたことがうれしいですね。

ボサノバ的なギターとボーカルの導入から徐々にバンドサウンドが入るドラマティックな展開。ギターのカッティングが終始オサレ。
ボーカルの声がけっこうハスキーなのが特徴ですね。サビは裏声多用してますが。一曲を通してとても抒情的で、感情の揺れ動きを強く感じる歌だなぁと思いました。

この曲を勧めてくれた方に逆オススメみたいになっちゃうんですが、なんとなく「湘南探偵団」というバンドの楽曲を想起しました。よかったらぜひ。


higimidari / ミッドナイトツアー
(好き度:☆☆☆☆☆☆☆)

好きですこれ!!こちらも初見。
浮遊感あるエレクトロサウンドにバンドサウンドが乗っかって良い感じに踊れる曲ですね。ちっちゃい箱で聴きたいタイプのやつ。シティポップが市民権を得た今では刺さる人も多いかも。

全体的な音像がインディ感というか、「(やりたいことは分かるけど)いやMIXどうなってんねん!!」となる箇所も結構あるのでこちらのLive verのが聴きやすさ的にはいいかもですね。

一曲を通してのコード感、曲中ずっと鳴ってるギターリフからは個人的にBase Ball Bearの『Tabibito In The Dark』を想起しました。


AWOKE / DOLLCHESTRA
(好き度:☆☆☆☆)

ラブライブの新プロジェクト、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブのユニットだそうな。これがスーパースターに続くシリーズ第五弾ってこと?佐々木琴子さんがいるのは知ってる。
作曲はK-POP界隈や三浦大知に曲提供してる岡嶋かな多さんが関わってますね。近々では乃木坂にモロButterリスペクトのパッフルもこの方。

なのでそっち系のサウンドかな~と想像してたら思いの外世界観がゴスっぽいですね。でもドラム筆頭にバンドサウンドは生っぽいロックなんだっていう。こういう新しい手札が切れるのはシリーズとしていい傾向です。(個人的にリエラは保守的な感じであんまなんですよね)3分で短く終わるのも素晴らしい。

曲の出来とかではなく、単純に自分の好みとしてnot for meだったんですが、こちらが収録されてるアルバムは気になってたのでざっと聴いたんですが結構よかったです。『Dream Believers』と『水彩世界』が好き。
ストリングス多用してて方向性がなんとなく坂道っぽい感じですよね。


WATER BLUE NEW WORLD / Aqours
(好き度:☆☆☆☆☆☆)

ランニングタイム5:43の大作。
おすすめしてくれた方によるとめっちゃ転調してる曲らしい。

一通り聞いて、「ラブライブ・ラブライブサンシャインを総括する曲」なのかなと思いました。と思ったら実際にアニメの最終局面で使われてたらしいい。サンシャイン、一応やってる当時アニメは観たんですが話の記憶がほとんどない(ごめんなさい)

実際に、詞世界は「今を刻み、未来へ向かう」前向きな内容で、この曲の区切りを経たからこそ虹ケ咲で音楽の幅を広げる根拠にもなったんですかね。知ったように言うのもなんですが。
その中で、転調めまぐるしい展開が「主人公たちがもがきながらも前へ進んでいる」という風にも聴こえます。

また、その転調についても「曲として破綻していない」展開なのは良いですね。急かつ唐突ではあるけども無理やりではない(あくまで個人の感想と印象)というか。15回転調してるんすねこれ。属調っぽい感じもあればサビは半音で動くしようわからん展開もある。とりあえず基本線のキーは冒頭終わりのDなのかな。これを分解して考察してくとそれだけで一つの記事作れそうですが自分はその器じゃないのでやめときます。理論は他の人に任せた。

あとWATER BLUEの発音がネイティブちっくでちょっとくすっときました。譜割的な問題もあるんだろうけど。

好み的には…どうだろう。志は受け取るけれど、自分は「ラブライブっぽい曲」みたいなものにそこまで好きを感じてはいないのかも知れない。


水面にピアノ / 桜内梨子 (CV.逢田梨香子)
(好き度:☆☆☆☆☆☆)

このキャラどんな子だったか覚えてない(推しの人ごめん)

タイトルから大人しめの曲と思いきやがっつりアニソン文脈のロックチューン。タイトル通りピアノの音色が曲に華を添えてますね。メンバー的にもギルキスっぽい印象。ギルキスからメタルを除いた感じ?

良くも悪くもまとまってる、水準が高い曲だなと思いました。



お勧めくださった方ありがとうございました。
引き続き、あなたの好きな曲を募集してるのでよかったら教えてください。
褒め一辺倒でなくてもよろしければどこかのタイミングでこういう雑感想書きます。

それでは、また次の記事で。

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