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会話よりも沈黙の方が好きかも


今日ふと気づいたのは、私は会話よりも沈黙の方が好きなのかもしれないということだ。


以前も少し書いたけど、私は誰かといても自分のことに向き合えるのがいい。

学生の頃、私は書道部だった。自分の作品を書いている間は静かにそこに集中する。
時々近くの人とおしゃべりして、また自分の作業に帰っていく。
その空間がすごく好きだったんじゃないかと思う。

部活なので、時々飲み会とかイベントがあったけど、やっぱりそういう場はしっくりこなかったことも思い出した。


普段の会話も時々沈黙がある方が好きだ。
その間にそれぞれ考えを巡らせてもいい。そのテンポに安心する。

職場での会話はスピードが早くて、自分が振った話題もあっという間に違う話題に取って代わられる。
そのテンポに合わせて喋らなきゃと慌てて、上手く言葉に出来ないこともある。


なんとなく居心地が悪いを言語化していくと、自分がどういう場を求めているのか分かってきた。

今まで関わってきた人の中にも、そういうテンポが好きな人がひっそりとどこかにいたのではないかと思う。

いつか機会があれば、「ゆっくり喋るのが好きなんですよね〜」って言ってみよう。
もしかしたら仲間が見つかるかも知れない。

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