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うぬぼれ

昔、不幸事を並べて
世界一悲劇のヒロインナンバーワン選手権で優勝したかったあたしがいた

今は思う
誰かと比べて何がしたいん…?
何が残る…?
ただ気を引きたくて注目されたいだけだった

自分でしか分からない痛みやツラさの全部を
わかって!話聞いて!
どこかで認めてもらいたかった過去のあたし…
寂しかったんだろうな…
甘えたかったんだろうな…
(完全に変われてない部分もあるとは思う🙏)

いつだったか今はお空にいる姉に
全部はわからないんよ…
本人にしかわからない部分ってどうしてもあるよ
と気づかされた

今のあたしを構成してる成分のうち
姉と親友アクアちゃんの存在が影響力が高い

姉はあたしの目標としている芯を持ってる人
今は会えなくなったケド
必要以上に周りと比べない人だった
姉のおかげで人の欠点より長所を見つける
あたしになれた

比べるのは過去の自分で充分な気がする 
 
親友アクアちゃん
出会ってから約25年ぐらいかな…
あたしが家族以外で初めて尊敬した人
当時と変わらず傍にいて支えてくれている
完全なる世界一悲劇のヒロイン選手権優勝を
狙ってた自分の小ささに気づかせてくれた
大切な親友

あたしがこんなにプラスに変われたのも
きっかけはアクアちゃん

「高校行きたかったから働いて学費稼いだ」 

人それぞれだけど
当時の3回(3校)高校に通い学費は
親が出してくれるのをあたりまえに思ってた
あたしにはガツンと衝撃があった

人それぞれ敢えて言わなかったり
敢えてカタチにしなかったり
カタチにしたりがあると思う

「気にしたってしょうがないじゃんー!」

変えられない過去にしがみつき嘆いてた
甘ったれすぎていた当時のあたしにガツン
ガツンどころか落雷が落ちたかのような
( ゚∀ ゚)ハッ!させられた衝撃だった
(落雷の経験ない…(泣) 笑笑)
(今でも甘ったれのままなあたしがいる🙏)

ガンの告知受けた13年前
子宮の摘出手術の話をされ
摘出するか…
そこまでして…の葛藤と苦しさの中にいた
自分が女でなくなるような無価値になるような
葛藤の中で悩み続けてた中での

「子宮なくなってもうさちょんはうさちょんじゃん」

前進する勇気を渡してくれる人が
あたしの親友でいてくれている奇跡にうれしすぎて泣いた
ありがたかった
あの一言がなかったら
きっと病巣が全身に回りを奪い
あたしは今 ここに存在いない

アクアちゃんの言葉に背中押してもらって
自分の意思で納得した上で決めた
あの日 手術して良かった

ありがとう
ホントにありがとう

過去と自分以外の人は変えられない
唯一変えられるのは自分自身

意識や習慣1つ変えるだけで視野が広がる
変わって行ける
自分を高めて行ける

ご縁はあたりまえではないから
見失わず
大切だと思える人は大切にしたい

人は1人では生きれない

まだ完全に変わりきれてない部分あるケド…
ひとりよがりでうぬぼれてたあたし
ByeBye

#自分で選んでよかったこと