現代における結婚は無理ゲーではないだろうか。

「夫の顔も見たくない」「一緒の空気を吸うだけで気が滅入る」「イライラが止まらなくなる」「過呼吸になりそう」「一緒にいる意味が分からない」
「このまま一生を同居人として過ごすと思うと苦しい」「子どもが巣立ったら家庭内別居となってしまいそう」

これは、私と同じ氷河期世代の主婦の悲痛な声だ。

夫が好きで好きでたまらないという人は10人に1人程度ではないだろうか。

人生相談を受けるたびに女性たちの悲痛な心の叫びが聞こえてくる。

中には夫婦間で殺人事件が起こるのではないかと思うほど、女性たちはメンタルをやられていることが多い。

夫の言動が原因で妻がストレスを感じ心身に不調をきたす「夫源病」という造語まで作られているが、世の中の妻の不満は爆発寸前である。




実はこのnoteを書く少し前、本当に身近な場所で恐ろしい事件が起きてしまった。

詳しいことは言えないが、夫婦間の殺人事件だ。

密閉された新築の建物の中で一体何が起きたのだろう。

金銭苦の問題だろうか。心の問題だろうか。

結局、誰に聞いても家庭内のことは分からなかった。

こんなに大きな事件でも人の噂も七十五日、今は誰も口にしない。

一番近い他人、だからこそ憎しみあう。それが「夫婦」なのだろうか。

夫婦の内情は他人には見えてこない。

仲が良さそうに見えても分からないものなのだ。



結婚の現実


まだ結婚歴が浅い女性たちの多くは、心のどこかで結婚に夢を見て男性に多くのものを期待している。

中には相手が変われば自分の人生は違うのかもしれない・・と離婚を決意し、再婚に向けて婚活を始める人もいる。

しかし、再婚者の離婚率もまた50%というデータがあるのだ。

驚くことに再婚者は初婚者より離婚しやすい。

女性の多くは感情的な生きものだ。

いつか分かりあえる、私だけを見てくれる、お金を稼いでくれる。

そう淡い期待をしてしまう。

世間知らずで子どもっぽく素直な女性ほど、現実と理想の乖離(かいり)にもがき苦しんでいる。

本当にいい男は十人に一人もいない。
お金を稼ぎ、性格も良く、子育てや家事を手伝い、身体の相性も趣味も価値観も合うということがありえるのだろうか。

今日はそんな現代の結婚観、そしてずっと書きたかった無縁社会を生きることをテーマにしていこうと思う。

※今回のnoteはほぼ文字だけです。また校閲もしていないので文字ミスが多いです。気にしない方のみご購入ください。

男女の脳はそもそもが分かりあえない仕組み


女性である私たちは自分自身である女性心理を知らないまま無意識に過ごしている。

男性と女性はそもそも全く違う生き物だと学習する必要があるだろう。

男女の心理の違いを知ることは実は夫婦生活だけでなく、ビジネスの面でも相当役に立つ。

SNSビジネスをしている人なら絶対に読んだ方がいい心理本があるので紹介しよう。真理本でもある。

正直、これらの心理を理解して女性向けに商品を作るだけで売り上げが大きく変わる。

それは、この本だ。

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