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【ブログリライト苦手な人向け】AIがサチコを分析してアドバイス♪

「ブログのリライト、何から手をつけていいのかわからない‼️書いたら書きっぱなし」

はい、私のことです。ブログ歴20年にもなるのにもう…!

この記事では、私が生成AI(Perplexity AI)を使ってブログのリライトに挑戦した体験についてお話ししたいと思います。

ブログリライト挫折の歴史

2018年に作ったブログがあります。70記事ほどあって、今でも多少稼いでくれています。

先月は、ニーズのある時期と重なったおかげか、関連するKindle本から流れて来てくれているのか、アクセスはほぼ横ばいであるのに対して過去最高の収益を上げることができました!わ~い!

でも、正直言って、私は作ったら作りっぱなしのタイプ。PDCAサイクルを回すとか、計画を立ててやるべきことをやるとか、そういうのが苦手で。
基本、PDDDDDDD人間。

だから、せっかくの70記事も、どの記事をリライトしたらいいのかわからない。その上、完璧主義だからすべてを一気にやりたくなり、70記事もできないものだから途方に暮れてしまいました。

一応、有料の順位チェックツールを1年間使ってみたこともありました。年間13,000円。でも、正直、見方がよくわからなくて。かなりの期間ブログを続けているのに、お恥ずかしい話ですが、全く役に立ちませんでした。お金をドブに捨てました。

お金も時間も使わずに、リライトをすべき記事を教えてくれるAIすごい(語彙)

以下はPerplexity.AIを使っての報告ですが、ご自分の使っているAIに置き換えて読んでください。

しかし、このままではいけない!収益を伸ばす余地があるならやってみるべき!転職で年収が半減してるんだし!(切実)と一念発起。

ブログ記事の検索キーワードと表示順位を教えてくれるGoogleのサーチコンソールを使って、無料でリライトする方法を探ってみました。でも、これがまた大変で。スプレッドシートと連携させたり、アドオンの設定を加えたりするのに、1日か2日はかかりそうでした。

そんな時、ふと思ったんです。

「そういえば、Perplexity AIならデータを分析してくれるんじゃないか?」

って。

早速、Googleサーチコンソールから3ヶ月分のデータをダウンロードして、Perplexity AIに読み込ませてみました。そして、プロンプトとして

「ブログのサーチコンソールのスプレッドシートデータを添付します。

・検索順位3位以上でCTRは20%以下、検索順位が高いがCTRが低い記事
・検索順位5位以下でCTRは10%以上、検索順位が低いがCTRが高い記事


を判定してほしいです」

とお願いしました。

こんな感じ

すると、Perplexity AIがあっという間に分析してくれて、リライトすべき記事を5つずつ提案してくれました。

しかも、「優先順位が高いのはこの記事です。この順位でこのCTRなので、このように直すといいですよ」みたいなアドバイスまでつけてくれるんです。これには本当に感動しました。

リライトすべき記事がわかったので、早速、一番手ごたえがありそうな記事を選んで、Perplexity AIに適切なリライトをするように指示してみました。

すると、普段自分が1から書き直すよりも、いい感じにリライトができました。

さらに、これらのデータを使ってプログラムを組めないか聞いてみたところ、Pythonを使えば可能だと教えてくれ、Pythonのプログラムまでご丁寧に教えてくれました!すご!!

でも、私はPythonを触ったこともないし、今年に入ってからPythonという単語の読み方を理解したばかり。(ぷいとん…??へー!パイソンなんだ!)

さすがに自分では無理だと思い、あきらめることにしました。

ブログ→Kindle→ブログリライトの循環

私は、ブログの人気記事をまとめてKindle本にしているのですが、最新情報に更新されているKindleのテキストファイルをPerplexity AIに読み込ませて、ブログリライトのひな型を作ってもらっています。

具体的には、Kindleのテキストファイルを添付して、

「このテキストをブログ記事用にリライトするためのひな型を作ってください。元の記事の文章は以下…」

とお願いします。

すると、Perplexity AIが、Kindle本の内容を踏まえつつ、ブログ向けに最適化したアウトラインを作ってくれました。

章立ての提案だけでなく、各章の内容についても、ブログ読者の関心を引きそうなトピックを抽出してくれたり、読みやすい文章構成になるようアドバイスをくれたりします。

おかげで、リライトをするのが格段に楽になりました。Kindleの原稿がそのままブログのひな型になるので、あとは肉付けするだけ。

もちろん、Perplexity AIにすべてお任せというわけではありません。最終的な文章は自分で推敲しますし、独自の見解も盛り込みます。

でも、骨格となるアウトラインを作ってもらえるだけで、本当に助かっています。

Perplexity AIに読み込ませるのに適切なファイルは?

Perplexity AIに読み込ませるファイルは、テキストファイルやCSVなど、シンプルなものがおすすめです。

ファイルサイズは25MBまでで、全てのファイル形式が選べるわけではありません。

以前、音声ファイルを直接アップロードして文章化しようとしたこともあるのですが、うまく動作してくれませんでした。

音声ファイルを読み込ませるには、一度テキスト化する必要があるんですね。

また、Excelファイルを読み込ませようとしたときも、複数のタブがあるファイルは横断的な分析はできませんでした。

でも、こうした経験から、Perplexity AIは自然言語での質問に答えてくれるだけでなく、データファイルを読み込ませることで、私が苦手な分析や改善のためのアドバイスまでしてくれることがわかったんです。

「データはあるけどどうしよう!?」

と、途方に暮れたらAIに相談しよう!!!

まとめ

以上、Perplexity.AIにめちゃくちゃお世話になってる話でした。足向けて寝られないよ~!

私のように、ブログ運営をやりっぱなしにしてしまう人間にとって、このようなAIの機能はとてもありがたいですよね。

データの活用法がすぐにわかるので、もっと課金したくなっちゃいます(笑)。

最近良く使っているPerplexity.AIの紹介記事はこちら。半額クーポンもあるよ!

ではまた!

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