Mac・iPadを安く買う4つの方法
iPadをはじめとしたApple製品は価格管理が厳しく、大手家電量販店では、どこも横並びの価格です。
そんなiPadでも、安く買う方法はあるので紹介していきますね。
認定整備済製品
対象となる人:誰でも
Apple公式オンラインストアに、認定整備済製品というページがあるのはご存知ですか?
認定整備済製品は、Appleが公式に品質を保証する製品です。
返品製品、初期不良品など、本体の出所は様々ですが、それらをApple公式の厳格な基準で検査・整備して新品と遜色ないと認められた製品です。
もちろん付属品も揃っていて、新品同様に化粧箱に入った状態で届きます。
最新モデル・前世代モデルが新品同様で、最大15%引きになります
Appleが公式に販売する製品なので、AppleCareにも加入できます。
認定整備済み製品のメリット
認定整備済み製品のデメリット
教育ストア
対象となる人:大学生、高等専門学校および専門学校生、これらの学校に進学が決まった生徒、その両親、教育機関の教職員
Apple公式オンラインストアには、教育ストアという学生・教職員向けページも用意されています。
教育ストアでは、対象となる学生や保護者・教職員なら、iPadとMacの最新モデルが約10%引きで購入できます。
Appleの公式販売なので、当然AppleCareにも加入できます。
学校卒業直前に教育ストアで購入して、社会人になってからも使い続ける、ということももちろんOKです。
また、社会人で大学にも通っている方が利用するのもOKです。
教育ストアのメリット
教育ストアのデメリット
Apple On Campus(AOC)
対象となる人:Appleと契約を結んだ大学の、学生および教職員
大学がAppleと特別な契約を結んで、学生や教職員が安くMacを購入できるApple On Campus という制度があります。
全ての大学が契約しているわけではないので、公式なアナウンスはほとんどありません。
通っている(勤めている)大学名 + Apple On Campus で検索すると、制度が利用可能かわかる場合や、大学の学生課や生協でアナウンスしている場合があります。
AOCが利用できる大学の学生や教職員は、Macの最新モデルが教育ストアよりさらに安く、約30%引きで購入できます。これは破格です。
Appleの公式販売なので、当然AppleCareにも加入できます。
学校卒業直前にAOCで購入して、社会人になってからも使い続ける、ということももちろんOKです。
また、社会人で大学にも通っている方が利用するのもOKです。
Apple On Campusのメリット
Apple On Campusのデメリット
一般のネットショップ
対象となる人:誰でも
一般のネットショップや価格.comに出てくる店舗では、安く買える、ポイントが付く、在庫があってすぐ手に入ったりするなど、ニーズと合えばお得です。(話題になった日などは、公式ストアが在庫切れになる場合もある)
ただし、Appleの正規販売店でない店舗から購入した場合、AppleCareに加入できない場合があります。
場合がある、と書いたのはできる場合もあるからです。
AppleCareに入れないことがある理由
AppleCareに加入する場合、販売店がAppleのシステムにシリアル番号と購入日を登録している必要があります。
大手家電量販店のような正規販売店で購入する場合、購入時に本体のシリアル番号と購入日が自動でAppleに登録されるので、問題なくApple Careに加入できます。
ところが非正規販売店では販売時にAppleに購入日を自動登録できないので、購入者がAppleCare加入申込時にエラーで弾かれてしまうのです。
ただし、すべての非正規販売店が購入日登録できないというわけではありません。
購入日が証明できる書類(納品書・店名日付入り保証書など)があれば、Appleサポートに電話して購入日登録・AppleCare加入ができる場合もあるのです。このあたりは、Appleの担当者の裁量もあるかともいます。
非正規代理店では買わない方がいい?
非正規販売店とはいっても、新品と書いてあれば商品は新品で、品質は公式ストアと同じなうえ、ポイントや独自の保証が付くこともあります。
明らかに怪しいサイトでもない限り、保証規定などをきちんと読んでいれば、非正規代理店で購入しても特段の問題はないでしょう。
そもそも、AppleCareに入るつもりがない方は、どこで買ったっていいわけです。
一般のネットショップのメリット
一般のネットショップのデメリット
以上が、Mac・iPadを安く買う4つの方法でした。
学生はいいですね。値引きがなかなか無いApple製品が、公式ストアで割引になるんですから。まさに学生特権です。
社会人でも学生であれば学割が使えるので、Apple製品に加え、Adobe製品や、Microsoft製品の購入も検討している方は、放送大学などの通信制大学に入学してみるのもアリかも・・・?意外と元が取れるかもしれませんよ?
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