在宅勤務がみせた夢
すごくかっこいい夢をみた、っぽい。
というのも、今朝起きる時、「こんなにかっこいいイケてる夢みるなんて、すごいことだ」「絶対に忘れてはいけない」と思いながら必死に眠気と戦っていたからだ。
どんな夢なのか気になりますか?
僕は気になります。
ということで、どんな夢か書いていきますね。夢だから、ちゃんと思い出さないと、思い出せないから。ただ、僕の中ではその夢を細に入って思い出すことに、恐怖を感じています。恐怖。どことなく、「意味がわからない」という結末が待っていそう。
それでも探求するのが人間ってもんよ。ドリームジャーニーへ、いざゆかん!
以下、夢です。
在宅勤務がこれから始まるぞ、という朝方が舞台。
仕事が始まる前に、上司が「接続を確認するぞ」と言い始めた。全員がネットワークに繋がっているかの確認か?と思っていると、上司は更に続けた。
「ここは、どうだ?」
その言葉と同時に、上司は見知らぬ場所の画像を僕の携帯に送ってきていた。
「いけます!」
僕は迷いもなく素早く答えると、その場所へ瞬時に移動し、何かを破壊した。瞬間移動している。
「ではここは?」「いけます!」
淀みなく提示される場所。その度僕は素早く移動し、何かを破壊して回る。これは「いつでもどこでも反応しなくてはいけない」という恐怖心の裏返しなのではないかと睨んでいる。
「そうか、では、ここは…?」
提示された場所にサッと移動する僕。すると次の瞬間、僕の目の前には"敵"が現れた(なんの?)
"敵"が目に入るや否や、僕は気付かれる前に"敵"の背後に回り込む。そして、強烈なチョップを首にかました。気絶する"敵"。(誰にとっての?)この間コンマ数秒である。
そして、「いけます!」とだけ、僕は返事をした。
上司はにやりと口角をあげ、「上出来だ」と笑った。
さも当然のことです。とでも言わんばかりに表情を崩さない僕。内心は誇らしさに溢れていて---
と、ここで目が覚めた。どんな夢でしょうか。
これは、「困難な指示に対してトラブルがあっても人知れず解決してしまうカッコ良さ」
それを追い求めていた、という夢じゃないでしょうか。
やば。恥ずかしい。
みないで。思い出さなければよかった。
在宅勤務、周りに誰もいないからこそ、密やかに何かを解決してるとかっこいいだろうな、とか思って寝床についたのかな。
トラブルを抱え込もうとする厄介な社員じゃん。やば。
皆さんは在宅勤務でも、ツールをうまく使いこなして、しっかり報連相を心がけてくださいね。
以上です。
もしよければ、何卒…