ライブっていいな、って思った話

ラブライブ 9周年ライブに参加してきた。スクスタがリリースされたのでとりあえず触ってみて、バンナムフェスのギルキスにやられて、ライブに行きたいと思っていた。縁あっていくことになって行ってきたんだけど、メモとして残す。「会いに行く」ってそういうことか、って思ったから。


初っ端から話はズレるけど、Mr.Childrenがとても好きなんです。僕。ミーハー人間として生きてきたので、もちろんミスチルを履修している。だから、青春はほとんどミスチルの音楽と一緒に過ごしてきた。だから、『蘇生』を聴けば高校時代の通学路を思い出すし、『worlds end』を聴けば初めての一人暮らしを思い出す。なぜか『いつでも微笑みを』を聴くと、牧場物語を思い出す(単調な作業が暇で聴ききながらやってたから)

そう、でも、こういうのは僕の個人的な思い出だ。ミスチルには、僕の人生に寄り添ってもらっていただけ。こちらからミスチルを向いていただけ。こっちが勝手にCD買って、好きな曲を聴いているだけ。

でも、ライブの時だけは違う。今までこっちからしか向いていなかったミスチルもこっちを向いてくれる。そして、僕の人生の思い出がこびりついた曲を、「どうだ、最高だろ?」とか、「みんな聴いてるか?」と、こっちを向いて、演奏し始める。そんなん、やめろよ。聴いてるよ。てゆうか好きだよ。やっとこっち向いたかよ。ありがとうっていいたいよ。好きだよ。

自分の好きな曲を、目の前で本気でやられると、やっぱりそうだよな、こんだけいい曲だもんな、そんないい顔して歌うよな、って思う。自分の青春が、肯定された気持ちになる。君らの曲はやっぱり、何かを伝えようとして本気で歌ってたんだ、自分の恥ずかしい本気の感情に寄り添ってくれてたのは、本気の君らだったんだな、ありがとよって。

だから、ライブに行く人は、アーティストに会いに行く、という表現をよく使うけど、意味がわかる。今までは一方的に受け取ってたメッセージが、いかに本気かは、やっぱり会いに行かないとわかんないだ。ミスチル、最高だった。

今回行ったラブライブのライブは、その感情をもっと凝縮させるの仕掛けがたくさんあった。今回の、というより、ラブライブのコンテンツそのものに。アニメで彼女たちの人生を一方的に観させられ、感情を移入させられ、曲を聴き込まされ。そしてライブにいく。そして、ライブ会場に彼女たちは本当にいるんだ。自分が観ていた彼女たちが。もちろん二次元三次元とかそんなんあるけど、乗り越えて、そこに彼女たちがいた。普通のアーティストよりももっと内面も知ってるし、人生も知ってるし、青春も知ってる彼女達が、そこにいるんだ。その体験は昔から散々すげーぞって言われていたけど、9年経った今、実際に体験してみると、マジですごかった。いたんだよ。そこに。

さらに、僕はにわかだから分からないけど、この時出てきたμ'sは、もうライブには出てこない、と言われていたらしい。ファンの人は、もうμ'sに会えないと思っていたらしい。でも待てよ、ラブライブはゲームも出ているから、μ'sには会えているじゃん。ずっと。でも、μ'sに久しぶりに会えた!って、ライブに来てた人は皆μ'sをみて泣いていたんだよ。4年ぶりに、今まで会えないと思ってたμ'sに会えた!って感動していた。

これは、ライブっていう、こっちを完全に向いてくれる場でこそ起き得ることだと思った。もうこっちから追いかけるしかないと思っていた存在が、実際にこっちを向いてくれて、また自分を肯定してくれる。自分が好きだって気持ちをもってる君たちは、やっぱり今でも本気で向き合ってくれるんだって。そりゃ泣くだろうなって思った。もちろんアイドル個人としてのμ'sが好きな人もいるんだろうけど、ゲーム内で語られるμ'sに実際に会えてイマココを共有できるのは、ライブしかないんだと実感した。それは、自分自身で「本当にそこにいるじゃん」って思ったし、ライブの凄さを思い知ったから。また会いたいなって思ったから。

すごかったな。楽しかった。

ということでライブに行きたくなったので、最近好きになったnever young beachのライブに応募しました。また聴き込んでいこう。



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