11月17日?の夢日記
体調が悪くて数日朦朧としていたため、16日だったかもしれないし17日だったかもしれないし、とにかくよく覚えてません…。たぶんそのどっちかだけどたぶんどっちでもいいしどうでもいい…。
いくつか場面があったと思うのですけど、覚えているのはある人が亡くなってしまったらしいこと。「いつもの人」ではありません。
私はそれが信じられなくて相当混乱していて、嘘だ、みたいに叫んでたかもしれない。けど新聞や雑誌にはその人の追悼記事が載っていて、その人の年齢も本当に今のその人の年齢で、妙にリアルなのです。大きな理由もなく突然亡くなってしまったようでした。比較的若い人にあるという突然死のような。
正直寝覚めも悪かったし、あまり記録としても残したくないなと思ったんですけど、今までのことを思い出すと「人が亡くなる夢」が予知夢だったことは一度もないんですよ。むしろ、全く別のことを指していたり、本当に何も関係がないただの夢だったりするみたいです。
クラスメイトだったりテレビに出てる人だったり、それほど親しくもなかったり知り合いですらない人、時にはまったく知らない人が夢の中で亡くなる場面に遭遇します。お葬式に参列してたり、亡くなったというニュースを聞いただけだったり、状況も様々。いずれにしろあまり気持ちのいい夢ではなく、目が覚めると重い気持ちになったり不安になったり怖くなったりすることが大半です。けど、それが現実になったことはただの一度もない。遠い未来ではいつか必ず皆亡くなってしまうのですけど、そういう夢ではないことは言うまでもなく。じゃあどんな意味があるのだろうかと問われれば、うまく説明はできないのですが。何となく予想ができることもあるのですが、絶対ではないので。
今回の夢で亡くなっていた人は、以前も夢の中で一度亡くなっていたことがあるのですけど、もちろん現実にはなっていないですし、なんとなく長生きなさるような気もしています。
今年の2月くらいかな、全然知らない人が亡くなってる夢を見たのですけど、それだけは今までの夢と毛色が違うような気がしました。すごく不気味な夢だったんですけど、なんだか愛情みたいなものが感じられたんですよね、何故か。亡くなってるのは知らないお爺さんのはずなのに、何故か私その人のこと知ってるような気がしたんですよ。
この人たぶん「いつもの人」なんですよ。たぶん。老人になっちゃってるからわからなかったけど。亡くなってるその人が寝かされてる部屋に私のほかに座っていた中年の女の人はたぶん私とその人の子供。そう、何度も夢に出てきているあの…。
亡くなってるはずなのに明るく話しかけてくるし(霊体…?)、何なんだろうこの人って今思い返しても思うんですけどね。ああでもこの人死ぬまで、いや死んでも私に愛情を残してくれる気なんだってわかる夢だったんですよ、それは。すごく不気味なストーリーになっちゃってるので書かないけど。何そんな死んでも元気なのよってツッコみたくなるけど、なんかもう、この人それでいいんだわって思っちゃって。この人がいるなら私大丈夫だって思ったし、その夢に出てきた海がきらきら光って綺麗で、その場所がどこなのかもちゃんとわかってて、ああ、私の道はそれでいいんだって素直に思っちゃって。
もちろん夢は夢なので、何ひとつ現実とは関係ないかもしれないですけどね。あんまり見たことないパターンの夢だからずっと引っ掛かってて。もし未来の夢だとしてもわかるのはずっと先だし。いや、そうでもないか。誰かが私の人生に登場すれば、たぶんそれはそのまま何十年も先の未来にも繋がるのでしょうから。
でもね、私より先に死なないで欲しいかな。そこは外れて欲しいかな…。私はきっとあなたが居ない人生は生きられないもの。何よりも、1日でもいいから長生きして欲しいもの。なんかそんなセリフ、めちゃくちゃ有名な漫画にありましたけどね。そう、めぞん一刻。
てな感じで夢の場合は全然予知夢ではないな、少なくとも本当に誰かが亡くなるという意味ではないなとこれまでのパターンからは感じるんですけど、目が覚めているときに「何かを感じた」場合は、残念ながら現実になってしまうことが多いようです…。おそらく皆さんの中にも経験がある人いるんじゃないでしょうか。虫の知らせと言うやつで。
上手く説明できないけど、何か黒い影みたいなものが見えた気がしたり、妙な不安感があったり、時には何らかの情景が浮かんだり。なんて嫌な、怖いことを考えるんだろうかとその時は自分が嫌になるんです。他人に対してそんな気持ちを持つなんてひどいって。そして忘れようとする。けど、長くても半年後くらいには、良くない知らせが入ってきてしまう…。時には、それが「見えた」通りに。
私は映像で見た人にそれを感じることがほとんどだったので(自分の周囲の人は皆お元気だからでしょうが)、映像を見るのが時々怖くなることがあります。そこまで悪くないことなら周囲の人についてもピンとくることはあるけど…。
いい予感って期待がこもっているからかなかなか当たらないのに、悪い予感ってどうしてこうも外さないのでしょうね。悪い予感こそ当たらないで欲しいのに…。
こういうことがあるので、私は夢の記録をつけたりして何とか「未来を予想するヒント」を得ようと躍起になっているんですよ。悪いことがわかったら避ける方法を知りたいし、いいことならばその通りになって欲しい。自分だけじゃなく他人の話でも。自分が幸せになって欲しいと願う他人なら特に…。
「いつもの人」がちゃんと存在してるなら本当にちゃんと私の前に現れて欲しい。だってあなただけは、おじいちゃんになるまで生きられるんですよ。あんないい笑顔のお爺ちゃん、きっと幸せに人生を送ったに決まってるじゃないですか。じゃあ私はこの世でひとりだけはその体に黒いものや怖いものを見る心配しなくていいんですよ。本当に毎晩のように夢に現れていい加減腹が立ってるけど、こうなったらもうあなたにだけは幸せになって欲しい。もう本当にむかつく。お前何なの…。もうどうしたらいいんだよ。嫌いだよあんたなんか嫌いよ…。
はい、おわり←疲れた
--------------------------------------------------------------------------------
主にフィギュアスケートの話題を熱く語り続けるブログ「うさぎパイナップル」をはてなブログにて更新しております。2016年9月より1000日間毎日更新しておりましたが、現在は週3、4回ペースで更新中。体験記やイベントレポート、マニアな趣味の話などは基本的にこちらに掲載する予定です。お気軽に遊びに来てくださいね。
気に入っていただけたなら、それだけで嬉しいです!