11月4日の夢日記

私はある場所に車かバスで旅に出ているようです。その旅そのものについては詳しいことは忘れてしまいました。結構長々展開されていた記憶があるんですけどね。
それは旅から自分の地元へ帰る途中だったようです。車でどこかの田舎を通りかかった私は(運転は誰かがしていた)理由は忘れましたがとある民家の人と話をします。金属製の金色の鍋で芋とか野菜とかを煮ていて、それを親戚だか誰だかに持っていく途中だったらしい女性が、あなた〇〇が好きならもう1日この地方にとどまりなさい、と言ってくるのです。何かを知っているようでした。

私は一緒に旅をしていた人たち?と別れてその家に残ります。お風呂の支度ができたから入りなさい、あなたのためにBGMも流してあるよ的なことを言われるのですが、家の人たちより先に入るのはどうなんだろう、と遠慮しているうちに、もうみんな入ったから、と声をかけられて、すでに布団を敷いて寝ている人たちを起こさないように私は風呂場へ向かいます。その女性と娘、おそらくその女性の父親なのであろうお爺さんの3人暮らしのようでした。

風呂場へ向かう廊下にはなぜか「ノッテ・ステラータ」が鳴り響いていました。羽生君のファンだってことは言わなかった気がするんだけどな(笑)。ビル・ゲイツの家でしたっけ、お客が来たらそんな演出するとか言ってなかったっけ?
風呂場は広いのですが、古い洗濯機のようなものなど謎の設備が多く、ごちゃごちゃした雰囲気。シャワーを見つけて浴びたり、確か歯を磨いたりもしたんですけど、湯船に浸かりたいな、と探してみたら、あった。なかなか大きな湯船で、窓の外には海だったか田舎町の商店街?の風景だったかが広がっていました。なかなか快適です。
どうやら、この家は旅館らしいのです。元旅館を民家に改造したのか、今も旅館として経営しているのか、旅館は休業しているだけなのかはよくわかりませんが。だからこんな、少々古めかしいけど大規模な入浴設備があるのですね。少なくとも客はいないようだったので休業しているのかもしれません。旅館なので、行きずりの私も抵抗なく泊めてくれたのでしょう。

その窓の外なのかなんなのか、何故急にそんな展開になるのかよくわからないんですけど、ぬかるんだ崖のような場所を私は歩いていきます。そこは外国の人たちが工事だか作業だかをしている崖で、うっかり入ってしまった私は何か咎められるんですけど、しっかり理由を言ったら許してくれたと思う。どんな主張したのかは忘れましたが(笑)。
許してくれたおかげなのか何なのか、何人もの人たちが歩いていく曲がり角のある廊下に導かれた?私は、そこを「いつもの人」が歩いているのに気付くのです。その人は私に気付かず歩いているようですが、はっきりと彼だということはわかりました。

冒頭で女性が「もう1日残れ」と言ったのはこれだったのか?〇〇とは要するに彼に関する事柄でした。何故通りすがっただけの家の人が私とその人のことを知っているのか。うっかり話しちゃったのか。てか何なんだこれ?会えたうちに入らんだろうこんなの。それともこの先があったのに私が忘れちゃったんだろうか。相も変わらず夢なんていい加減なものなのでさっぱりわかりません。無意識に色々記憶を整理したところ寝てる間にこんなストーリーを勝手に作っちゃったのかもしれない…。

私はこの日体調が悪くて、夜中に目を覚ましてから二度寝したんですけど、これは二度寝してから見た夢。いったん目を覚ます前にも夢を見ていて、それは何だか盛りだくさんだったような気がするのにほとんど覚えていないんですけど、ひとつだけ覚えているのが、私の地元の地名がはっきり出てきたこと。彼が私の地元に来るという話だった気がするんですよ。何度かそれっぽい夢はあったけど、地名がはっきり出てきたことなかった気がするから、あんたついに来ちゃったのね、とかなんとか夢から覚めた今は思うんですけど、すみません、私以外には意味不明ですね(笑)。

「いつもの人」と書きましたが、最近記録的に載せてる夢日記をうっかり読んでしまった方にはお分かりかと思いますが、頻繁に似たような夢に出てくるあの人、です。今回も顔がわかるパターンでしたね。「君の未来にいるのは僕だよ☆」とでも言いたげに何度も現れるけど、現実の世界ではちっともそんな事実はなくてむかつくだけの人物(笑)。何度も出てこられちゃうともう情が湧いちゃって嫌いになれないんだけど、それでももう嫌いになってしまいたい!!!!

この人、過去にも何度も登場はしていたのですが、恥ずかしかったのでこんな風にネタにはしてこなかったんですよ、何となく記録的に呟くことはあっても。顔がわからなかった時は何度かネタにしてるけど。

よく覚えてるのが、たぶん3月くらいに見た夢。冬のある日、私とその人がアパートらしき部屋にいるんですよ。あんまり家具がなくて、引っ越したばかりか引っ越し作業中なのか。私は冷蔵庫に3種類くらいペットボトルのお茶入れてて、そのうちの1本に書いてある文字や「節約しようと思ったけどやっぱり買っちゃった」なんて言いながら持ってる本であることに気付きます。その人の着てたセーターの色も覚えてるし、話してた内容も覚えてる。お互いのことはあまり知らないまま結婚したっぽかったけど、これから少しずつ知っていこうよみたいな。なんだそれ。しかも私がなんかもう死ぬほど幸せそうで、目が覚めてから夢の中の自分が羨ましくて「なにこれただの夢でしょ」って悔し泣きしたという…。
まあリアルな夢でしたね、ものすごく。手すりのある階段のついた立派な本棚があったことだけ変だったけど(笑)。どんな賃貸だ(笑)。んでその本棚の前で「同じタイトル持ってるのはどっちの家から持ってくる?かぶってるのは売ろうか」みたいな話してた。無意味にリアルで笑ってしまう。

これがね、とある占いで言われたこととほぼ合致してるんですよね。結婚してる時期も状況も、おそらく相手も。相手は変わるかもしれないなとは思ってるけど。
この夢以降くらいから、こんな感じの内容をやたら夢に見るようになって、お前ほんと誰なの、この人の顔借りて出てきてるだけなのそれとも本人なの、どっちにしろこんなに出てこられると情が移るからやめてくれ、不正解なら出てこないでちょうだいよ、ってお疲れモードですよ私は。今もこうして覚えてる夢には散々出てくるわけ。何日か覚えてる夢をこうやって夢日記にする作業を続けてみて改めてはっきりわかったことだけどね。

たとえば誰かとても好きな人がいたりする場合でも、こんな都合のいい夢を見る方ではなかったので、何なんだろうなこの人、そろそろ解答編が始まって欲しいな、とお疲れモードですよ、ええ。

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主にフィギュアスケートの話題を熱く語り続けるブログ「うさぎパイナップル」をはてなブログにて更新しております。2016年9月より1000日間毎日更新しておりましたが、現在は週3、4回ペースで更新中。体験記やイベントレポート、マニアな趣味の話などは基本的にこちらに掲載する予定です。お気軽に遊びに来てくださいね。

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