12月5日の夢日記(もぬけの殻と海の写真館)

私は知らない建物の中にいます。そこに住み込みで働いているのか、たまたまその日そこにいたのかはよくわかりません。

その施設ではよく夢に出てくるある人が働いているようです。施設の中の部屋らしきところで私は今の仕事の関係者と何か話しているのですが、その人はいつの間にか居なくなっています。

そこに泊まっているのか住んでいるのかよくわからないのですけど、眠っていたらしい私が目覚めると、施設はもぬけの殻になっているのです。いつも出てくる人やその仲間?が使っていた備品が全部なくなっているんです。
施設の中は私の祖父の家によく似ていたのですけど、祖父の家ではないように思います。この人が出てくる時によく祖父の家が夢に出てくるけど…。間取りをちゃんと思い出せる、自分の家ではない場所ということで私の無意識が便利に使っちゃってるんでしょうかね…。

私の布団や荷物は残っているのだけど、彼や彼らの痕跡が無くなっている。急に管理者が変わって、彼らはこの施設を使えなくなって出ていったという話だったように思います。私はもう彼に会えないのか、どこに行ってしまったのかと泣いていたような気がする。

そうこうしているうちに、施設の新しい管理者から派遣されてきたらしい職員がやって来るのですが、女性が2名いたかな。私は管理者が変わろうが住んでいて?も良かったようで、彼らもそれは把握しているようでした。私の立場、何なんだろう。

その女性たちは、彼とその仲間?3人くらいが写っている資料だか写真だかを見て、あなたはこの人が好きなのねってちゃんと彼を指して言ってた気がする。今回は間違えられなかったな、良かった。彼ほどは好きではない別の人から、いちいち「君が本当に好きなのは僕じゃないでしょう」って何度も言われるの謎だったから。だからそんなんわかってるってば。

そこから何がどうなったのかよくわからないのですけど、私はその施設を出てどこかに歩いていきます。家に帰ろうとしてたのかもしれません。相当距離があるようでしたけど。

その道の途中に、居なくなってしまった彼の家があるらしいのです。もちろん実際はそんなの知らないし、だいたい夢の中の場所がどこなのかも今回はよくわからなかったのですけど(地名が出てくることがわりとある)、夢の中の私は知っているらしいのですね。

でも押し掛けたりするつもりはもちろんないし、正確なこともわからないっぽいのですが、この道中で会えたらという気持ちはあったようで、見知らぬ住宅街を心細そうに歩いていました。

そのうち、私はある建物に入っていきます。そこは2階建て以上の建物で、入ると階段が見えます。
エントランスには彼の仲間がいるので、彼もここにいるのかなと私は思います。

階段の左手に出入口があって、そこを出ると、海だか川だかに出るのですが、その風景を背に、羽織袴姿の青年たちが写真を撮っているのです。成人式なのでしょうか。この建物は写真館のようです。
私はその撮影が終わるまでは彼に会えないと思っているのですが、彼が撮影しているのか、そこを通らないと海に行けないからなのか。彼は海にいたのだろうか。それとも彼と一緒に海を背に写真を撮りたかったのか。ただ撮影の邪魔をせず海に行くにはそこを通るしかなかったのか。

結局彼はどこに居たのか、私に探せたのかよくわからないまま目が覚めてしまいました。

目が覚めたら誰もいないって、子供だったら泣いちゃうやつですね…。
彼を探して歩いてるあたりがなんか不思議な風景で、ちょっといつもの夢と違うような、いつもと変わりないような…。
結局どうなったかわからないんですけど、夢の中だけでも会えてるといいですよね。

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