11月9日の夢日記

学校なのか、会社なのか、病院なのか、何かの施設なのか、詳しいことははっきりわからないのですが、私は建物の中にいます。少なくとも2階以上ある、コンクリート製のビルのようでした。

私はテーブルの前に座って？いるのですが、二人の女性が休憩時間になったらしく現れます。サラダらしきものがテーブルには既に載っていて、私はそれを手づかみでひとりの女性の皿に移し、移した後で「今コロナでうるさいのに手づかみなんて」と謝るのですが、その女性は気にしていない様子でした。

このあたりは記憶が曖昧なのですが、私はその場を離れて誰かと話しているようです。それは私が長年通院している病院の、女性の先生でした。だからここは医療施設なのかもしれないし、会社の医務室なのかもしれません。おそらく私は現実同様、体調が良くないのでしょう。

その先生が「〇〇時に医療事務室に来て、用事は1分で済むから」と言うのです。時間は13時だったかもしれないけどはっきり覚えていないです。
休憩に現れた女性たちなのか、別の人なのかはわからないのですが、私はその件について誰かと話していたような気がする。私はずっと体調に問題があるので、身体のリズムみたいなものを医療関係者が定期的に聞いてくることがある、その話じゃないかって。はっきり覚えてないけどそんな話をしてたような。

けど、私はその時間に約束があるようでした。約束の相手は「いつもの人」。たぶん姿は一瞬しか出てこなかったけど、私の夢に毎日のように現れる人物でした。
その人のことはまだ知らないのか、知っているけど気軽に話せる間柄ではないのか、とっくに親しくしていて久しぶりに会えるのか、はたまた別の用事か。とにかく「その人に会う」らしいということ以外は何もわかりませんでした。

1分くらいなら仕方ないか、自分の体のことだから、と私は呼び出された部屋に向かいました。向かった部屋のドアのそばに掲げられた表示を見ると、確かに医療関係の部屋のようです。「医療事務室」と表示が横にかけられたドアから中に入ります。

部屋には先生がいて、私の姿を見つけて部屋の外に連れ出すのです。一番下の階の階段は、上へ上る階段の下にスペースができるので、そこが物置的に使われたりしますよね。連れて行かれたのは事務室のすぐ近くのそういうスペースでした。私は階段を上ってその部屋に行ったような気もするのですが…。夢のなのでいい加減ですね、はい。

階段下のスペースには何かが堆く積まれていました。それはどうやら紙芝居のようです。先生はその一つを掴み、スペースのそばに置いてあった長机の上に広げます。紙芝居は紙製のケースに収納されていて、ケースを広げると中身が見えます。中国の妖怪らしきものが描かれている恐ろし気な一枚もあれば、ポップな絵柄の結婚式？の様子が描かれた一枚も。いったい何の物語なんでしょうか(笑)。絵柄が全然違うのも謎です(笑)。

先生の話によると、医療関係の書籍か何かと間違えてこの紙芝居を大量に発注してしまったらしい…。しかも紙芝居は非売品らしいです。何故発注できたのか。
先生の「1分で済む用事」とは、この紙芝居を買ってくれというものでした。お値段110円。消費税込みか(笑)。私は1000円も持ってなかったと思うのですが（夢の中でもいつでも貧乏。ここだけは現実といつも変わらないのがめっちゃ腹立つんですよいつも！！！！）、困ってるみたいだしお世話になってる先生だし、とひとつ買うことにします。好きなものを選んでいいと言われましたが、先生がサンプルとして開いて見せたものをそのまま買いました。中身は全部一緒だったはず。ケースの色が少しずつ違うようで、私が買ったものは一部がピンク色でした。
紙芝居って高いんですよ。たぶんそんなに作ってないんじゃないですかね、書店などでもあまり見かけないでしょ。すごく高いから100円で買えるなんて基本あり得ないんじゃないかな。とにかくあの山を何とかしたかったのだろうか…。

で、私は屋内にいたはずなのですけど、気がついたらイベントのテントみたいなものの下にいるんですね。赤くてエネルギッシュな感じのテントだったような…。
そのテントにはビニール製の、オレンジ色のアヒルがいくつか吊ってありました。わりと大きめで胸に抱えるくらい。おもちゃですね。空気が抜けてしぼんでるのもあったのような。透明な色で紙おむつメーカーの社名が入ってるものもあったのような。子供のおもちゃ的な何かでしょうか。おもちゃ的な販促品。
それから何故か某世界名作劇場の動物キャラクターのパネルみたいなのとかも飾ってある。それが欲しいと思ったんですが850円もしたので諦める私。850円くらい出せよ。でも1000円持ってないわけですし…。

これらのよくわからないおもちゃ的なものも間違って注文したのか、注文した紙芝居に混ざっていたのか、とにかくしょうがないから売ってるらしいです。私はオレンジのアヒルが気に入って、ひとつ欲しいと言って500円払ってたと思う。白っぽいがま口から出してたような。紙芝居より高いじゃないか。てか生活費どうするんだお前、アヒルに使っちゃって。

そんなことをだらだらやってると1分なんて過ぎてしまうわけですよ。私は一応そのことは気にかけていたようなのですが、アヒルを買わずにはいられなかったようです。アホだ。
「いつもの人」に私はすごく会いたかったような気もするのだけど、少々待たせても怒られない程度の間柄なんだろうか。アヒル抱えて会いに行っても許されるくらいの。それともアヒルはお土産だろうか。でも私自身が欲しがってたような気もするんですけど(笑)。

しばらく病院に行ってないので（お金がない…）先生が心配して出てきたのかもしれない。紹介状書くからどこの病院にするか決めておいでって言われて以来行ってないもん、大きな病院に払うお金なんかないですもん。どうもあまり良い状態じゃないらしいので、ホントは言うこと聞かなきゃいけないんですけどね、貧乏過ぎる…。
貧血も持病が原因な上、これだけはとにかく何とかしようとお金をひねり出して治療に通いはするものの、全然数値が上がりません。それどころか下がる一方。もうフェリチン5しかないんですけど。5年前は体内の鉄の量的には全然健康体っぽかったのに、ヘモグロビンが低めなだけで…。

「いつもの人」が本当に私の未来だった場合、こいつはいつまで私を放置しておくのだろう。死んでも知らないわよ。たぶん死なんけど、夢の通りなら私この体調じゃ色々無理よ、助けが必要よ。とにかく貧血の治療に行きたい。毎日だるくてしょうがないっすよ。肉とか魚とか食べてないのもいかんのでしょうけど。金がないんだ！！！貧血の点滴は注射の5倍くらいお値段がするんだ！でもあれを打って欲しい、てか打たないと無理っぽい。1回打ったんだけど足りてないだろう感は身体でわかります…。

そんな感じで、今日も意味不明の夢でした。

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