弊社、リモートワークが推奨されました。自宅で働いてみた感想など
こんばんは。うさDです。
リモートオフィスなど無いため、自然と自宅で作業することになります。
ちなみにトップのアイキャッチ画像は、フリーで拾ってきたもので…私の家ではありません…こんな部屋で仕事してみたい。。
リモートワークが推奨されるようにはなりましたが、職業・職種的にリモートで働けないこともあるかと思います。
私は…不幸中の幸いと言って良いのか、PCとネット環境があれば、ひとまず作業が止まることはありません。
不安が無い訳では無いですが、今回を良い機会とポジティブに考えたいなと。
そこで今回、リモートでの不便さを、どう解消できるかに焦点を当てて感想を書いてみます。
■ リモートワークの懸念点
1.勤怠・セルフマネジメント
2.コミュニケーション
3.組織としてのパフォーマンス
4.作業環境
個人的にこのあたりが課題となる点かなと思っています。順にコメントしていきたいと思います(ゆるめに)
1.勤怠・セルフマネジメント
個人的なことを言わせてもらうと、普段より上手く働けていると思います…通勤の時間と体力のロスはやはり大きい。。
やることはやりつつ、すき間を見つけ、昼間のうちに洗濯や掃除もできるし自炊も捗ります。プライベートも満たされる感じがあるのは嬉しいですね。
ただ、自己管理ができない人はやるべきでは無いだろなーとは思いつつ。でも、そこは会社側が個々を管理できる仕組みを取り入れるべきかとも。
もし自己管理が苦手な人は、まず一日の最初にやるべきタスクを書きあげてみる。できれば、時間を決めて実行できるかを毎日行い、振り返るだけでも相当意識が変わるかと思うのでオススメです。
2.コミュニケーション
ちょっとした確認から会議まで、物理的なコミュニケーションが無い以上、かなり支障が出ると思っていました。
ただ、この点はわりと杞憂に終わりました。
リモートワーク開始直後は、急なことだったのでどこもバタバタしましたが…数日も立てば社内チャットは滞りなくやりとりされ、落ち着きを見せました。
会議も面接も柔軟にzoomなどで対応するなど、逆に一体感が出て、一人ひとりがどう解決したら良いか能動的に動けているように見えます。
また、あえて距離が遠くなったことで、雑な口頭でのコミュニケーションが減ったのはむしろ大きな前進になったと感じます。
ビデオ会議では身振り手振りに頼れないですから、話す内容の精度がより求められている感じも受けます。
そのおかげか会議のたびに軽いプレゼンしているような、そんな意識が芽生え、ターン・テイキングのスキルも鍛えられそうです。
ですので、リモートオフィス同士でのコミュニケーションを積極的に取るよう行動してみてはいかがでしょうか。新しい気付きがあるかも知れません。
3.組織としてのパフォーマンス
個人での満足面は概ね高いことを説明しましたが、組織単位でしっかりパフォーマンスが出ているか、正直不安なところはあります。。
と言うのは、社内的には上手くまとまってはいるのですが、逆にクライアントやパートナーと言った第三者とも上手に連携する必要があるので、単純に難易度は上がるはずです。
蓋を開けて見たら「実は上手く回ってないチームが多かった…」なんてことにならないか、会社務めしている身としては危機感を感じます。
今のところネガティブな話は聞き及んでいませんが、引き続き留意して様子を見ていきたいと思います。
4.作業環境
リモートワークで一番支障が出ている可能性があるなら、ここなんじゃないかと考えています。
オフィスであれば、ネットもパソコンも作業場所もちゃんと確保されていました。オフィスと比べると、私の自宅もあまり良い環境とは言えません。
もともと自宅で作業することを想定していない部屋選びをしていたので、今のところ作業場所はソファーとコーヒーテーブルで行いますが、長時間座っていると流石に疲れて来ます。パソコンを抱える体勢が多いです。
ですので、たまに家事をしたり、冷蔵庫の上のスペースを空けてスタンディングで作業してみたり…(案外捗る)。それで気を紛らわしています。
それと、人が周りにいないのは集中はできますが寂しさもあり…このまま何ヶ月もこの状態が続くと、メンタル的に辛くなる気がしています。
そこで、有志を募って週末にビデオチャットで飲み会をしよう〜なんて企画もちらほら。
冗談みたいな話ですが、もしかしたら今後こういう場の需要が増えたりするのかも知れませんね。
■ 末尾
以上、自宅からの報告でした。
何か新しい情報や変化がありましたら、また発信していきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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