◾️『恋深』は、天動説!!⇒仮説⑤

🌃⭐️天動説のおさらい

2世紀ギリシャから始まり15世紀まで続いた宇宙観で「地球は宇宙の中心にあり、太陽や月や恒星が、地球の周りを回っている」という考え。宗教教義と一体の考え方は「万能で唯一の神が、この世界=宇宙をお創りになった。天体の運行は全て神の力で動いている。その神の姿を写した人間が住む地球こそが宇宙の中心である。」というもの。神曲においては少し違う「神は天体の運行の初動を創るだけで、後は人の判断で決まる」という考えで、ルネサンスの意義とよくマッチした。

🪐✨『恋と深空』は天動説!?

恋深世界の天体がどうなっているのか、見てみましょう。

▼ディザームービー3

冒頭の画像

はじめてみたとき「太陽系が映ってる」くらいに思ったのですが

な ん か 、 違 和 感 あ る ??

じっくり、見てみてみよ!!
……
…………。

はい、まず、太陽系なら 惑星の数がおかしい
数えてみましょう。

うっっーーーーん!?!?てなった、ね!!
環がついている星は、おそらく木星と土星で間違いないでしょう。その2惑星を含めても、たった5惑星しか映っていません。太陽系といえば8惑星です。

もし、これらの星が太陽系ならば
手前から、(海王星)・(天王星)・土星・木星・火星・地球・金星・(水星)となり()内の3惑星は省かれたことになります。

そ ん な 事 っ て あ る ???

ある、かも。太陽光が眩しすぎて見えないとか、だとして
一見するかぎり大きさ無視の描かれ方をしているのに、本作では大きなウェイトを占めそうな地球の衛星・月が無いのはなぜ?(他の衛星もないけども)

そして、気づきました。
もう一度ごらんください、天動説における天体の軌道図を。

多くの方にジャッジして欲しすぎて匂わせながら散々出してきた、この軌道図…
ディザームービー3と照らし合わせてみると

あッッッ、これ

本編:8-12、アスタ視点と推測、最初はワームホール=深空トンネルの磁場の歪みを視覚的に表現したかと思ってましたが…

天動説や!!!(白目)たぶん!!きっと!

戦闘フィールドに「本物の神」いる!より、モニュメントも天動説だと判明しました。

いや、でも(信じたくない私がいる😂

そんな中、追い打ちをかけるように更なる根拠が…
もうやめてくれ。

これの文章、矛盾しすぎて、ずっっっと謎だったんです。
現代の知識で読むと、α-P1059は元恒星なので地球ではない。※地球は太陽系の惑星だから。
でも生物の痕跡が存在するので、太陽でもない。というか恒星に生物って環境的に厳しくない??

そこで思い出しました、この世界が天動説なら…?!?

はい、地球です、天動説における恒星とは地球ですね!だって地球が宇宙の中心だから!!天動説における地球星系=フィロス星系となります!!つまり地球が愛の星!!!!やったね!!!地球=フィロス=α-P1059です!!!ありがとうございましたああああああああああああああああ 私 の 頭 が 超 新 星 爆 発

もっとぶっ込んで言えば、つまり

恋深世界は、古代ギリシア神話や伝説や聖書と同じ宇宙観(天動説)

という事です。

***

🌟ウルル星(余談)
天動説において、地球は宇宙のヘソ、神々からみれば台地のヘソです。
「ウルル星に行こう」の、ウルル Ululu とは、オーストラリアにあるエアーズロック(ウルル)の事だと思います。⛰️🪨

ウルルは世界で二番目に大きな単一の岩石で「世界の中心」であり、「大地のヘソ」とも「地球のヘソ」とも呼ばれています。

つまり、ウルル星=地球⁉️🌏✨

セイ担おめでとおおおおおお✨✊😭💖💖💖
そうなら、もう叶ってるじゃんね!!??聖地遠いな!!!!!

<まとめ>
・『恋と深空』世界設定は、天動説。
・α-P1059は、天動説における恒星・地球。
・恋深は、古代ギリシア神話や伝説や聖書と同じ宇宙観。

『恋と深空』は、天動説!!!⇒仮説⑤//

矛盾に悩んだ時間よ、さらば

FF様はなちゃん、天才的な閃き💡
ムービーで省かれた3惑星
・水星→乙女座(レイの誕生日星座)の守護星
・天王星→水瓶座(セイヤの誕生日星座)の守護星
・海王星→魚座(ホムラの誕生日星座)の守護星

アァァァァァアーーーーーッ!!!!!
ムービー考察で後述予定ですが、冒頭の攻略対象3人は、アスタの手中に堕ちた3人だと推測します。
なので、そこから解釈すると、3惑星が輝かない=攻略対象3人は闇に落ちた。あるいは、アスタの「堕としてやるぜ」というメッセージかもしれない… 話半分で!🖐️💦


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仮説⑤ 3人の伝説の神は同一で「敵」⇩⇩⇩

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