『恋と深空』時系列 ⇒ 仮説②

2024年3月30日 14:13

2024年2月15日に公開した下書きから、時系列の仮説をピックアップ。

⚫︎本考察より、仮説②
≪伝説・秘話・本編≫の時系列。

🕰️伝説・秘話・本編の時系列

本編＝現代という定義のもと、それぞれの時系列をみていきます。

⑴ 3人の伝説は、本編より「未来」✨

【材料】
〈本編と3人の伝説の時系列〉
・3人の伝説の舞台は、フィロス星。👈
・ホ伝説：冒頭「遥か未来の」と過去目線で書かれている。※レイか、別時空の誰か、あるいは吟遊詩人が書いたと推測。
「僕たちの契約はそれ(伝説時代)よりずっと昔のものだ。まだ海が干上がってなかった(本編以前)頃にね。」

〈フィロス星と地球の時系列〉
・フィロス星は、地球より未来。👈
→セ秘話3：フィロス星は地球が「解体」されたあと「人工星核」を使って、バラバラになった大陸をつなぎ合わせた人工星である。
※α-P1059星・フィロス星・地球は、同一。(他考察より)

以上から、

【推測】
本編を現代と定義するなら、
3人の伝説はフィロス星が舞台なので「未来」⇒推測⑴//

＊＊＊

⑵ 秘話1~2「過去」、3「近未来～未来」✨

「近未来」「未来」の分類は、人々は寿命がある＝「近未来」人々は不老不死＝「未来」で分けています。

【材料】
〈本編と秘話の時系列〉
・3人の秘話1～2は、本編より過去。(確定)👈
・3人の秘話3は、
→レ：ワンダラーが地球に現れてから数百年。人々は寿命あり＝「近未来」
→セ：地球が解体してから214年目の世界。人々は不老不死＝「未来」
→ホ：タンレイ「あなた(ホムラ)は昔、絵を描くのが好きだった」海が存在し、人々は死ねる＝「近未来」*

・ホ秘話3、補足
場所はイタリアVerona、シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』の舞台であり、野外オペラで有名な『Arena di Verona』ラテン語で「砂」がある場所。(ロミ×ジュリは、ホム×主のモデルになったりする？ただの妄言)

作中ではロイヤルオペラ座10周年とあるので、突貫工事で2024年に建築したとしても秘話3は2034年以降の話になる。(本編は2048年)
そして本編ホムラのアトリエ名は「Mo art studio」Moはモア、伊語で「マエストロ」＝芸術の巨匠、詩人、指揮者など。

もしホ秘話3が過去だとするなら、2034〜2048年の14年間にいずれかにあたるが、これでは有名になりすぎてMoの名前を使うのはリスクが高いように思える。
また2034年はリモリア遺跡が発見された年で、ホムラと主人公が出逢い契約を果たした年でもあれば、さらにホムラの外見が子供の期間を除くことで14年間より狭まる。

ただし、あくまで推測で
いつ絵を描くのを辞めたかが鍵のはずなので、本当に近未来かは怪しいと言っておきます！

※神伝説で分かりそうだよね⁉️過去っぽい気もするし、楽しみ〜‼️❗️

以上から、

【推測】
本編を現代と定義するなら、
3人の秘話1~2は「過去」、3は「近未来～未来」⇒推測⑵//

＊＊＊

⑶ 伝説時系列は、レイ→ホムラ→セイヤ（※別時空かも）✨

【材料】
〈3人の伝説の時系列（フィロス星時代）〉
・レ伝説：心臓の悪い主人公は、蘇生のコアを授かり生き存えられる。
・ホ伝説：主人公は神の心を持ち、王家に拾われ姫となった。
・セ伝説：主人公は王族に囲われ、最終的にフィロス星の女王となる。

【推測】
以上から、(他にも材料あるけど、ややこしいので省きます。)

3人の伝説の時系列は《時代的には》
レイ伝説 → ホムラ伝説 → セイヤ伝説 ⇒推測⑶//

🚀ただし！！！
ここで仮説①『恋と深空』世界は「多元宇宙」を思い出してください。

3人の伝説は、連続する空間の繋がりではあるけど、たとえ時が繋がっていようと空間は別、別時空の可能性がある、という事を…！
となれば、レイ伝説の先にホムラ伝説があるとは限らないし、ホムラ伝説の先にセイヤ伝説と同じ事象が起こるとは限らない、という事です。

時系列の前に《時代的には》とつけたのは、そういう意味です！