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オーディン🌝月齢14

「激高」

古ノルド語の「オーディン」は

激怒、狂気(シャーマン)の主を意味する。

グングニルという槍を持ち
スレイプニルという8本足の馬に乗る

召喚獣オーディン(ファイナルファンタジー)

残酷で意地悪く
狡猾
シニカルで女嫌い⁉️

外見も悪魔のように描かれるが、
悪魔とは関わりがない。

北欧(ゲルマン)神話の主神であり 

神々の父

「いと高き者」
とも呼ばれるオーディン

🌲

知識を求め、

ルーン文字の解読のため
世界樹ユグドラシルに9日間首を吊った

タロット大アルカナ 吊るされた男
(オーディンがモチーフ)

また、

巨人のミーミルが所有する
知恵と知識が隠された泉(記憶の泉)の水を
一口飲みたいと頼み

その対価に片方の眼球を求められたので
これに応じるなど、

知識に貪欲だった。

この出来事は、
知識や力を得るための自己犠牲や、

試練を乗り越えるというテーマを象徴している。

神でもあり
魔術師でもあったオーディン

詩人たちに酒をふるまい
霊感を与え
秘伝の手解きをする。

背が曲がり
髭をはやし
片目
だらしない格好
大きな帽子

食事は狼の「ゲリとフレキ(貪欲な者)」に与え
自分はただワインだけで生きる。

「オーディン」E・バーン=ジョーンズ 1870年頃

肩には2羽のカラス
「フギン(思考)」と、
「ムニン(記憶)」をとまらせ

毎朝、世界の出来事を報告させる。

フリッズキャルズという高座に座り
そこから世界を見渡す。

こうしたことによる広い視野によって

ひとつの現実と、
さらに
人間と物の二重の本性を見ているという。


#兎銀は帽子被っていません


その当時のインスタのハッシュタグ
11月26日の講座の時に師匠に言われた。

「ベレー帽似合うと思うよ(師)」

兎ぎんは帽子に対して苦手意識が強いので

これを言われて
何なんだろうと思ったのです。

❓❓❓

この2ヶ月後
👩‍🎨
ベレー帽を被って兎ぎん紹介の写真を撮ったのでした。

その時、不思議と
あれ?案外似合うかもって

(トントン拍子に流れるまま)

これを被って写真にしよう。

(苦手な写真もがんばれそう)

そういえば師匠もいってたしなぁ
な感じで...

思わず笑えてきました。

(そして、きっと間違いないって思えた)

📷

後で聞いてみると、

(やはり深い意味はなく)

その時ただ「見えた」そうで、、

さすがですよね。

#オーディン
#魔術師
#シャーマン
#知識
#知恵
#なんのための自己犠牲か
#試練
#怒り

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