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荘子

紀元前5〜3世紀の中国

春秋戦国時代
中国思想史の黄金時代

諸子百家(しょしひゃっか)と呼ばれる思想家たちが登場する。

孔子
墨子
孟子
老子
荘子
韓非子

などの人物

その中で「荘子」は老子と同じ
道家(どうか)

老荘思想と呼ばれます。

『無為自然』による処世を説く

荘子は老子の思想「無」を、
「無限の概念」へと発展させています。

戦国時代という背景もあり、
人々の生活は苦しかったに違いなく

出身は不明ですが、

そうした時代の苦しみをとりわけ
痛感する立場であったようです。

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有名なエピソードは、

”胡蝶の夢”

夢で荘子はチョウだった
ひらひらと飛んでいてチョウそのものだった
それを楽しみ
満足したことだった
突然目が覚め
はっと我にかえると自分は荘子であった。
自分はチョウになった夢をみていたのか、
それとも夢でみたチョウこそが本来の自分で
今の自分はチョウがみている夢なのか。

知の判断から離れてみる
差異や区別を超えた世界で遊ぶ

これが荘子の世界

有名な言葉は、

“井の中の蛙大海を知らず”

井戸の中だけを世界と思い込んでいるカエルに見立てて、
外の広い世界や多様な知識に理解がない状態を指す。

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まず頭をひねって
しばらくしたあとで
「あ、なるほど」となる。

そんな魅力のある荘子です。

月のご神託カード


兎銀の「健康運」
(仮名)編集さんのリーディング
裏メッセージが荘子でした。

※ちなみに編集さんは、編集が職業です。
(混乱する?)

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とある先生へ
老子と荘子の違いを伺いますと、

荘子の生まれ変わりが

近代哲学の父「デカルト」

『我思う、ゆえに我あり』

なので思想に哲学的な傾向があるみたいです。
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そして、

老荘思想といえども

その両者お互いが
「一緒にしないで欲しい」
と言っているそうです。

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