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木の実しごと

私の趣味は、ドイツ・オーストリアの伝統工芸をベースにした木の実のクラフト『トロッケンクランツ』です。
トロッケンクランツとは、ドイツ語でドライリースのこと。
木の実や造花を使って、リースなどを作ります。

よく見かけるリースは、発砲スチロールやつるを土台にしてグルーガンでくっつけて作っているものが多いのですが、トロッケンクランツは、木の実ひとつひとつにワイヤーをかけて編んでいきます。
丈夫で長く飾れますし、高級感があるのが魅力です。

「木の実ひとつひとつにワイヤーかけてくって、めちゃくちゃ大変なんじゃない?(゚Д゚;)」とよく言われますが、私も含めてトロッケンクランツを長く続けている人は、このワイヤリング自体が好きな人が多いです。
私は普段(ONでもOFFでも)おしゃべりしていることが多いので、黙々とワイヤーをかける時間は、唯一「無」になれるとても貴重なひととき。瞑想に似ているかも。(やったことないけど)

先週末、ヒノキの実200個とマテバシイ40個のワイヤリングをして、夢中になりすぎて、あっという間にお休みが終わってしまいました。
いやー楽しかった!

クリスマスも近づいてきて、木の実が可愛い季節です(*^-^*)
またぼちぼち作品を載せていきますので、どうぞお付き合いくださいませ。

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