選ばれないこと。

こんばんは。いなばの白うさぎです。

突然ですが、人生ってずっと選択が続いていると思うんです。
スーパーでお野菜を買う時も、少しでも美味しそうなほうが欲しいなって、思うと思うんです。
小さなことでも選択の連続です。

同じように人も選ばれたり、選ばれなかったり。
就職活動、転職活動もそう。
最終面接まで行っても、最後に選ばれたり、選ばれなかったり。
恋愛もそう。
ずっと一緒にいられたり、いられなかったり。

前回の記事でもお伝えしましたが、現在転職活動をしている私は面接もちょこちょこ受けています。
書類で通らない時はまだ傷が浅いのですが、人数が絞られていって最終でダメだったときはすべてを否定されたような気持ちになります。
あぁ、また選ばれなかった…って。

あと、ちょうど1年くらい前に当時おつきあいしていた人とお別れをしました。
久しぶりに大好きだと思えて、信じていた人だったのですが、何の予兆もなく、理由も半分にお別れとなり…
その時も、私じゃだめなのか…って。

どんなことでも、選ばれない人がいるということは、一方で選ばれている人がいるわけです。
その違いって何なのだろうか…きっとなにか些細なことなんでしょうね。
以前は選ばれている側が多いかなと思っていた私ですが、最近は完全に選ばれない側にたっています。

どうしても選ばれなかったことだけにフォーカスをしてしまい、負のスパイラルに巻き込まれます。
でもよく考えると、選ばれていたから今の自分があることにも気づけます。

今は転職したいけど、傍から見ればいい会社、そこに入れたのは新卒時代に選ばれたから。
結局お別れしてしまった彼ですが、1度選ばれていなかったらお付き合いすることもなかったでしょう。

どうしたら選ばれるか。みたいなことが書いてある本もあると思います。
そのような術をまったく否定するつもりはありません。
ただ、私は取り繕って選んでもらっても、自分が疲弊しちゃうんじゃないかな…と思ってしまう部分があります。

もちろん取り繕って、素敵に見せることも時には必要かと思います。
でもそれで自分をつぶしては元も子もない。
自分を大切にしながら、パシッと合う仕事だったり、人だったり…
皆がそんな人に出会えればどんなに素敵だろうか…と思う今日この頃です。

長い文を失礼いたしました。
続きはまたあとで。
(前回の文でスキをくれた皆様、ありがとうございました。
お読みいただけてうれしかったです。)


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