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【化粧品検定】洗顔の基本

​​​​洗顔料というと
最近では
​「見てください!!このモッチリした泡!!」​
というような
うたい文句のあるものが多いように感じます。

ですが
化粧品検定では
​​「泡立ちの良いものは【脱脂力​​​】が高く【乾燥​​】​肌には向かない」​​
と、あります。

脂性肌の方には
泡立ちの良い洗浄力の強いものでも問題ないのですが
乾燥肌の方にはかえってダメージになる場合があります。

※ブログでは赤の暗記シートを使用して勉強できるようにしています。
美容情報まとめ~化粧品検定~
http://blog.livedoor.jp/luna_make_up/


乾燥肌​​​
泡立ち→​​​【気にしない​​​】​​​​
油分→​​【​​​多め​​​​】
保湿剤→​​【​多め​​​】​


​脂性肌​
泡立ち→​​【​良好​​​】​
洗浄力→​【高め​​​】​

のものを選ぶようにしましょう。


しかし
洗顔料は洗い流すものなので
一般的な保湿剤では効果が出にくいものです。

洗顔料では
​​​油分(【ワセリン】・【ビーズワックス】)や【セラミド】を​​​
配合した洗顔料は効果がある
という調査結果があるので
こういったものが
含まれるものを選ぶのもポイントです。


​゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。​​


​?水だけ洗顔は肌に良い??​

ぬるま湯の洗顔では
​​​【汗】や【ほこり】はとれますが
【皮脂】が残りやすくなります。​​​

皮脂が残っていると
​​【ニキビ】や【肌老化】の原因になり​​
洗顔後につけるスキンケアの浸透も妨げるので
皮脂が多い方は洗顔料を使用するようにしましょう。


?固形石鹸が肌にいちばんやさしい??

​​石けんは【界面活性剤】の一種で
洗浄力は【強い】ものです。​​
ですから
物によりけりなのです。


?熱いお湯で洗顔すると汚れが良く落ちる??

​入浴時に使用する温度は【40】℃ほどあります。​
​​少し冷たく感じる
【32】~【34】℃のぬるま湯で洗顔しないと​​

肌に必要な保湿成分も洗い流されて
肌がツッパルようになってしまいます。

すこし冷たく感じるぬるま湯でし
っかりと洗い流せば問題ありません。


?汚れが気になるところは念入りに洗う??

汚れが気になるからといって
​​ゴシゴシしてしまうと
【色素沈着】や【シワ】の原因になります。
​​
泡で撫でるように
くるくると洗いましょう。



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