【前編】第二子育休を振り返って(これまで)
のびのびと過ごした育休期間もついに終わり、職場復帰を迎えることになった。
復職すると、あっという間に忙しさに流され、育休中の"今"だからこそ感じている事など、すぐに忘れてしまうだろう。
せっかくなので、存分に満喫した今回の育休を振り返る。
所感
まず、第一声は・・・
楽しかったーーー!!!!!
これに尽きる!!
1人目の育休期間中も、あれこれ楽しんだけれど、今回の育休は、さらにパワーアップしてエンジョイできた気がしている✨
楽しかった理由を挙げると、
①全国に仲間ができた
②「好き」や「得意」をたくさん見つけられた
③わたしや家族の「成長」を実感できた
育休を楽しめた理由①:全国に仲間ができた
1人目の育休中にも参加していた、育休者や復職者向けのオンラインコミュニティ「MIRAIS」に、久々にカムバック。
そこには、年齢も背景も住んでいる場所も異なり、興味や関心・価値観も違う様々なメンバーがいる。
コミュニティ内で開催される数々のイベントを通じて、メンバー同士で交流できるため、何度も参加していくうちに、関係を深めていけるのだ。
オンラインだからといって、侮ることなかれ。
仕事、家事、育児、パートナーシップ、趣味、学び等々、色々なジャンルについて共有しあうことで、全国に気軽に連絡できる仲間ができた!
育休を楽しめた理由②:「好き」や「得意」をたくさん見つけられた
①にも関連するが、会社ではない第三の場のネットワークが広がったことで、「好きなもの(こと)」「得意なこと」に、たくさん気づくことができた。
もとから「好き」「得意」だったのを再認識したケースもあれば、新たに発見した「好き」「得意」もある。
まだまだ抜けているものがある気がしているが、これらのキーワードは、気持ちがわくわくしたり、強く興味をかきたてられるもの。
仕事から離れ、時間に追われる生活では無くなったからこそ、本当に「私が好きなもの(こと)」「得意なこと」に、意識を集中できた。
育休を楽しめた理由③:わたしや家族の「成長」を実感できた
1人目の育休を経験しているからこそ、その当時と比べて、私自身が変化していることに気付いた。
例えば、1人目の育休復帰後、時間制約のある中で苦労しつつも働いてきて、当時は、毎日のように「今日もここまでしか終わらなかった・・・」と上手く出来ない印象ばかりが強かった。ただ、そんな中でも、「タスクを捌く力」はそこそこ磨かれていたようで、今回の育休中は、前回と比べると、”自分に無理のないペースで、その時々のやりたい事に取り組めた”感覚がある。
特に、コミュニティに参加していると、大量の情報にアクセスできるようになるが、その中からちょうどよい塩梅で取捨選択したり、家事・育児の隙間時間を活用したりして、”日々刺激はあるんだけれど、心地よいペースで過ごす”ことができたと思う。
また、以前の記事でも触れたが、子どもたちをじっくり観察する楽しさを知ったことで、家族の成長も感じられた。
特に、長女については、年長さんから小1にかけての、親としても少しドキドキソワソワする期間を傍で見守ることができて、とても幸せだった!(もちろん、次女の成長を見られたのも嬉しかった!)
まとめ
前回の育休中は、その当時興味のあった複数の場(コミュニティ)に参加し、あれこれ詰め込んで慌ただしく過ごしていたが、今回は、主に、MIRAISを中心に過ごしつつ、子どもたちとの時間も味わうことができた。
自分も家族も大切にしながら、充実した時間を過ごせたという実績は、これからの自分にとって、財産や自信になると思う。
この気持ちを大切に、新生活も頑張っていこう!(ほどほどにね)
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