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本を読んで涼みませんか?〜青山美智子『月曜日の抹茶カフェ』〜

こんにちは。
私は連日の猛暑で毎日汗だくになって仕事をしています。皆さんもお疲れ様です。

巷のちびっ子たちは夏休み真っ最中!
とんでもなく暑くても夕方になれば元気にプールや虫取りに励んでいるようで、はるか昔小学生だった自分に少し戻りたくなりました。いいな

私も今日から夏休みをもらうので、少しばかりゆったりとした時間を過ごしたいと考えています。夏最高!しばらく旅のことを考えてクソ暑さから気を逸らしていきたいですね。

私の好きな避暑地です(過去写真)

夏といえば読書!
冷房の効いた部屋や電車の中で物語の世界に浸る時間は至福の時です。今はタブレットでも読書を楽しめる時代。いつでもどこでも本は読めます。とはいえ、私は小説に関してはいまだに紙本で読むことが多いですね。物理的にかさばりますが、バッテリー要らずでいつでも読める手軽さは紙本に勝てません。お気に入りの場面は何度も読み返す派なので栞を挟んで読み返しやすいところが良いのです。

さあ、たまにはスマホを置いてじっくりと本を開いてスリルや冒険に出かけたり、登場人物の人生を追体験してみませんか。手元にお茶とスコーンを添えておけば、半日ずっとダラダラと過ごせますね、う〜ん最高!!

抹茶ラテとスコーンを添えて🫖


最後に、私が今読んでいるおすすめの小説を紹介します。
『月曜日の抹茶カフェ』(青山美智子先生)
あらすじはこのようになっています。
川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」が定休日の月曜日に一度だけ「抹茶カフェ」を開くことに。接客する店員さんやお客さんが各短編の主人公になって、人と出逢い会話をして、縁ができて誰かの人生を救いまた明日への活力やちょっとした励ましが勇気づけられるようか温かいお話になっています。
前作の『木曜日にはココアを』の時から読ませてもらって、ファンになりました。
私も、お客さんからふとした瞬間に感謝されてたり、私と会うことを楽しみにしていますと言われて嬉しくなったりすることがあるので、全て読み終わった後に人に優しくしようという気持ちが湧いてきます。素敵なお話ですのでこの夏にぜひ手に取ってみてください。

いつか訪れた北海道のひまわり

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