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最近の Rails 関係の仕事内容

最近のRails関係の仕事内容 を読みました。

仕事を依頼する側の視点に立ってみると「実際のところ業務に参加するとどういうことが行われるのか?」というのがやはり気になると思います。

実際、最近の打ち合わせでもその手の不安について相談されることがあったので、ここ1ヶ月でそれ系の仕事で出したPull Requestを元に、実際に何をやっていたかの例を挙げてみたいと思います。

確かに実際何が行われるのかは依頼者からしたら気になります。自分が最近 Rails 関係の仕事で何をやっていたかの例を上げます。主に ToC の動画アプリのバックエンドを開発したときの例です。

・パフォーマンスチューニング
    ・N+1 問題の解消
    ・SQL クエリ改善
    ・インデックスを貼る
・エラートラッキングツールの導入
・Firebase Cloud Message を使った iOS への Push 通知
・認証を Firebase Authentication を移行
・レコメンド機能の簡易実装
・レコメンド SaaS と連携するためのバッチを実装
・新規に API を追加
・既存 API に機能を追加
・分析用に検索内容を保存
・リファクタリング
    ・ テスト
    ・ 未使用なコードを削除
    ・ ハードコードされている秘匿情報を削除
・KVS (Redis) を用いた不正 PV の対応

などをやっています。新機能の追加やパフォーマンスチューニングは成果が目に見やすいので喜ばれます。細かいリファクタリングは機能実装のついでに行う事が多いです。

他は開発環境の Docker・Docker Compose 化やCI構築などもやります。似た内容で仕事を依頼したいと思った方は、Twitter の DM までお気軽に連絡をください。


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