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パリ五輪男子バスケアメリカ代表予選リーグ連勝


アメリカVSセルビア

オリンピック5連覇を目指すアメリカは、ジェイソン・テイタム - ボストン・セルティックドリュー・ホリデー(ボストン・セルティックス)、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)をスターティングファイブで起用。

試合開始直後は、2−10とセルビアに8点のリードを許す展開に。カリー、ブッカーの3Pで徐々に点差を縮めていきましたが、序盤は追いかける展開になりました。その流れを変えたのが、ケビン・デュラントでしょう。
出場すると立て続けに3Pを成功させて、チームに流れを引き寄せました。
前半終了時点で、途中出場ながら21得点の​​デュラントは、5本の3P、3本の2P成功でフィールドゴール100%と驚異的な得点力を発揮!!
第2Q残り3秒では、レブロンがサイドから出したボールを、デュラントがもらうと体勢を崩しながらもシュートを決めたシーンは圧巻でした。アメリカは、58−49と9点リードして前半を終えました。

後半は、常にアメリカがリードする展開になりました。レブロンが気迫のプレーで雄叫びを上げるシーンもありました。リードを広げたアメリカが、110−84と26点差で勝利。この試合、デュラントが23得点、レブロンが21得点、7リバウンド、9アシスト、ホリデーが15得点、4リバウンド、3アシスト、2スティールをマーク。
オリンピック初出場のカリーは、3P3本成功を含む11得点、3リバウンド、3アシストの活躍でした。

日本時間29日午前0時15分開始の一戦。
ドリームチームと称される今年のアメリカ代表の初戦を観戦したい!!
日曜日の夜、普段は寝ている時間で眠さに負けるかと思いましたが、最後まで見ることができました。
デュラントが入ったことで、オフェンスだけではなく、ディフェンスも流れがよくなったように感じました。

アメリカVS南スーダン

第1戦とメンバーを変えて、アメリカはステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、ジェイソン・テイタム (ボストン・セルティックス)、アンソニー・デービス(ロサンゼルス・レイカーズ)、デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)をスターティングファイブで起用しました。

第1Qレブロンが先制ダンクを決めるなど6得点するも、試合開始直後はリードを許す展開が、第1戦で驚異的な活躍のデュラントが前半途中出場で流れがアメリカに。フィールドゴールは決まらなかったが、ファールをもらってフリースローで6得点。26‐14で第1Qリードで終了。
第2Qデュランの3P、ハリバートンとアデバヨ⑭の連続3Pなどで点差を広げました。レブロンは、ドライブで攻めるも、苦しいシュートがつづき4得点に終わりました。前半は55‐36で終えました。

第3Q開始後、カリーのアシストでテイタムがアリウープで得点。南スーダンの連続3pで追い上げられるも、ホワイトの3Pなどで応戦。ホワイトのアシストでアデバヨがアリウープで得点。73−57で第3Q終了。
第4Qカリー、レブロン、デュラント、デービス、ブッカーの5人✨最強メンバー!!がそろいました。デュラントのアシストから、デービスのダンク!デービスとレブロンのコンビプレーで、レブロンが豪快にダンク!など盛り上がるプレーがありました。
後半はアメリカの得点が伸びず、追い上げられるも103‐86でアメリカ勝利!!アデバヨがチームトップの18得点。デュラントは不調ながらチーム2位の14得点でした。

まとめ

この調子でアメリカに勝つ続けてほしいです!!
しかし、第2戦の南スーダン戦では、フィールドゴール成功率が第1戦の62.3%から52.9%に下がっているのが気になりました。

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