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コルクラボマンガ専科3期振り返り

とうとう、コルクラボマンガ専科の半年が終わった。

さて振り返ろうかと考えたが、自身の中の変化があったがめちゃくちゃ長くなりそうで困っていた。すると・・・

な、なるほど・・!講義でも言われていたのに、またやってしまった。完璧なものを描こうとして、描かない、のではなく、まず書く事からなのだ。

ということで、仕事でもプライベートでも紙に書いて悩みを解消するので、さっそく図で描いてみた。

マンガ専科に入る前

マンガ専科最終課題終了後

悩みが解決した、というより、「細かく考えられるようになった」

【変化前】なんとなくできてないからダメ。

→何ができてないのかがわからないが、結果には期待する。期待通りにならないと不満。しかもどうしたらよくなるのかもわからないから行動しない。承認欲求だけ強くなっていき、苦しむ。

【変化後】あきらかにできていない、次!

→できない理由が「型」を知ったうえで判断するためやや客観的。判断が正しいかどうかが重要でなく、自分の判断に自分で納得して次に行動できるようになった。判断ができない場合、人にアドバイスを求めるようになった。

こうゆう変化が現れたのは、専科に入っていつぐらいなのかというと、実は最終課題提出して2日後のことだった。

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ここからは個人的な愚痴散らかしになりますので、もーグダグダです。めんどくせーなとおもうかた。たぶん思うからここまででいったんお帰りいただくことを推奨します。いつか、きれーに整えて描きたいです。

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最悪だった最終課題

P32ページのマンガを描く。それが最終課題だった。私は最終課題を提出してすぐTwitterの通知切った。むちゃくちゃ激凹みしてたからだ。描けなさ過ぎて。8枚紙芝居、実は7回作り直してた。ネームもノート2冊、デジタルネームは100枚以上描いてた。キャラデザも実はノート1冊まるまる描いていた。保育園に送迎中も、夕飯作ってるときも、頭でずっとネーム考えてた。全然、まとまらなかった。破綻してまとまらなかったのだ。泥沼のようだった。あんなに時間があったのに。私は、一体何をしていたんだろう。なんで、みんなはかけるんだろう。。。。。。

時間をかけてもゴミしかできない事ってあるんだと、バカみたいに凹んでた。今までこんな努力すらしたことなかったくせに。いっちょ前に凹んでた。今まで全然やってこなかったくせに。

・・・という上記のことを2日経って初めて愚痴れた

多分子供を迎えに行く車の中だったと思う。マンガのことは何もしらない旦那に愚痴った。案の定「ネームってなに?」「〆切?知らん」「うまいとか下手とかわからん」「ゴミゴミうるさいなwwww」と聞いてくれた。

私「だってみんなうますぎてさ、もう全然だめだよ」

旦那「何がだめだったの?(繰り返す愚痴に怒り気味)」

私「だって32ページでさ、創作でさ、めっちゃうまいんよ」

旦那「32ページなんて、俺読まれへんわ。うさ/はp32の創作マンガを描きたかったの?」

私「いや別に。」(え?!そうなの?私?!回答早いな私!)

旦那「じゃあええやん。今まで通りマンガ描いて。」

32ページの課題ができなくて悔しかったわけじゃない

旦那とのやり取りでもっと別に悔しい感情が心の深い深い場所にあることに気が付いた。P32ページが描けなくて悔しがってたわけじゃないんだと。自分が描きたかった想いがうまく描けなかったことに悔しがっていたのだと。もっと、もっと私が伝えたい想いはこんなもんじゃない。ズーニーさんの授業で学んだ、心の奥底の奥底で、私に見つけてもらえた、私の感情が泣いていた。

もっと描けるようになりたい

ごとう先生のマンガの技術といろいろなスキルと。佐渡島さんのマンガの世界で生きるお話と。特別スペシャルコーチの先生方と。ふうこさんを始めスタッフの皆様と。OBOGの皆様。そして圧倒的に先に進む同期の皆様。そして私の家族。いろんな方の経験と技術と、水の交換で私は私の想いを描けるような自分になりたい。私のマンガ専科はこれから始まったばかりだ。

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