逆輸入国際看護師(🇯🇵&🇺🇸) 杏 @東京 ICU/緩和ケア/国際医療 講師

◆日米看護師、臨床検査技師 ◆アメリカ大学病院ICU勤務15年半→今年日本に帰国 ◆フ…

逆輸入国際看護師(🇯🇵&🇺🇸) 杏 @東京 ICU/緩和ケア/国際医療 講師

◆日米看護師、臨床検査技師 ◆アメリカ大学病院ICU勤務15年半→今年日本に帰国 ◆フリーランス講師・看護師として活動中 ◆国際医療/緩和ケア・終末期医療/急性期 ◆医療研修セミナー講師歴8年 ◆日米の医療、看取り、医療英語、留学など

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⭐︎自己紹介⭐︎

はじめまして!国際看護師のあんずです。 人生の半分ほどアメリカで生活していましたが、アメリカで培った知識やスキルという貴重な財産を、これからは大好きな日本にどんどん還元していきたいと思い、18年にわたるアメリカ生活に一旦終止符を打ち、帰国しました✈️ こちらのブログで情報発信しながら、皆さんと繋がっていきたいので、よろしくお願いします✨ まずは簡単な私のバックグラウンドをご紹介させてもらいます。 アメリカ在住歴18年🇺🇸 2020年1月に帰国しました🇯🇵 アメリカで

    • 礼に始まり礼に終わる

      今日は朝から松山英樹選手の嬉しいビッグニュースが飛び込んで来ましたね!🤩 ロサンゼルス近郊の大好きなゴルフコースでばったり遭遇し写真を撮ってもらった私にとっては、とても感慨深いものがありました! 夜中しばらく観戦してたものの、さすがに起きてられずリアルタイムで快挙を目にできなかったのは悔やまれますが。。。 アメリカでは毎週のように土日にゴルフが放映されてるので、アメリカ時代、週末勤務の日は患者さんと一緒に中継観たり、空いてる病室のテレビでちらちらチェックしたりしてた日々

      • 新年の手帳にひっそり込められてたサプライズ

        年末にたくさんある中から選び抜いたこの手帳。 (ちなみに私はデジタルとアナログ手帳、両用派です😆) ピカピカな気持ちで2021年は飛躍できるように、万年筆も新調✨ いざ使おうと1月2日に開いてみると、思いがけないメッセージカードを発見。 そのメッセージがこちら↓ ***** 人は、一年ひとつ、年を取る。 取った年は、どこへ行くのか。 取り込もう、自分の中に。 この一年で味わうであろう喜びも、 達成感も、確かな自信も。 挫折も、後悔も、何かを失う悲しみさえも

        • アメリカの切ないお正月事情🇺🇸

          日本では、今年は月曜となった1月4日や、翌日の1月5日が「仕事始め」だった方が多いと思います。 6日スタートという方々も中にはいるでしょう。 クリスマス関連の投稿で、 アメリカでは”Merry Christmas!”と言うのを避けて、 相手の宗教に関係なく言える”Happy Holidays!” と言うのが一般的だという話をしました。 アメリカの学校も日本と同様、クリスマス前から年明けまで 冬休みとなっているところがほとんどなので、 New Yearの祝日も含

          おとそで疫病退散祈願を!

          お正月いかがお過ごしでしょうか? このお正月、お屠蘇は飲みましたか? 私はお酒の中でも日本酒が一番好きなのですが、生薬を漬けたお屠蘇もまた独特の味わいで、毎年楽しみにしています🎶 少し調べてみたのですが、お屠蘇は「屠蘇酸」または「屠蘇延命散」と呼ばれる5~10種類の生薬を配合したものを漬け込んだ薬酒、とのこと🧐 中国で唐の時代に風邪の予防薬として作られた、という説があるようです。 「邪気を屠り、心身を蘇らせる」 ところから名付けられたそうで、 「悪鬼・疫病を治し

          2021年は飛躍の年

          昨年1月末に日本に帰国してから、2020年は私にとって激動・激変の一年でありました。 その中でもたくさんの素晴らしい方々との出会いに恵まれ、たくさんの方々に支えられながら、楽しい一年を健康に送ることができたことに心から感謝✨ 今年はどんどん新しいことにも挑戦するので、これまでに学んだことを活かし、大きな飛躍の年にしてまいります💪🏻🌟 2021年が皆様にとっても素敵な一年となりますように〜💫 今年はもっとたくさんの方々とブログを通して繋がっていきたいです💕 どうぞよろ

          日本で見失われたクリスマス本来のコンセプト

          日本ではカップルのロマンティックなイベントという印象も強いクリスマスですが、アメリカでは、 “Christmas is about giving.”  とか “Christmas is a time for giving.” と言われています。 周りの人に “Give” 

与える、施す ことがクリスマスのコンセプトの1つです。 クリスマスにはプレゼント交換がお決まりとなっていますが、 それも、相手を思いやり、与える、というコンセプトの一環です。 周りの家族や大

          「クリぼっち」というラベルの謎

          クリスマスの日本の常識が海外の非常識シリーズをここ3回にわたりお伝えして参りましたが、今日はその最終回。 直近過去3回の記事をまだお読みでない方は、ぜひそちらもどうそ😃 アメリカに18年住んでいた私は、同僚や友達によく "Do Japanese people also celebrate Christmas?" 日本でもクリスマスお祝いするの? と訊かれることがあり、正直にこう答えていました。 “Yes, we do, but it’s more like Vale

          アメリカでは"Xmas"って書くと怒られる!

          クリスマスの日本の常識=アメリカの非常識シリーズ、第3回。 直近過去2回の記事で、アメリカではMerry Christmas と言わない理由とその代わりとなるフレーズをご紹介してきました。 まだ読んでない方は先にこちら2つをどうぞ😃 今回も日本人がクリスマスにやっている海外においてのタブーをもう一つご紹介。 表題にもありますが、それは、 “X’mas” です。 アポストロフィーがいけないの?という問題でもありません。 XmasもX-masもダメ。 この Xma

          "Merry Christmas!"よりもこの一言を!

          前回の投稿で「メリー・クリスマス!」ってむやみに言わないほうがいいよ、ということとその理由をお伝えしました。 ※続編なので、前回の投稿をまだ読んでない方はこちらの記事を先にどうぞ 前回も書きましたが、キリスト教の人に言うには問題ありません👍 じゃあ代わりに何て言えばいいのさ、ということになりますが、 それは “Happy Holidays!” ご存知の通り Holiday は休日・祝日のことなので、 「良い休日を!楽しい休日を!😊」 ということになります。

          「メリー・クリスマス!」はアメリカではダサい!

          もうちょっとでクリスマスですね! 街はイルミネーションで輝きとっても綺麗✨ もちろんアメリカでもこの時期はクリスマスツリーやイルミネーションがそこら中に見られます。 そんなクリスマスモードに入る中、「メリー・クリスマス!🎅」と皆さん口にし、街でもそう書かれた看板を見かけますよね? ところがアメリカでは「メリー・クリスマス」という言葉をどんどん避ける傾向にあります🚫 それは、なぜかというと、皆さんもご存知の通りクリスマスがキリスト教のお祝い事だからです。 (ちなみに