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コナグラ・ブランズ決算発表(2024年3~5月期、2024年5月通期):販売数量減り減収減益、通期見通しも引き下げ
コナグラ・ブランズ(NYSE:CAG)は1919年創業の加工食品メーカーで、米国内を中心に、消費者向けに多様なパッケージ食品を展開するほか、外食産業向けに食材や商品を提供しています。
冷凍食品の「Birds Eye®(バーズアイ)」、「Healthy Choice®(ヘルシーチョイス)」、「Marie Callender's®(マリー・カレンダーズ)」、製菓材料の「Duncan Hines®(ダンカンハインズ)」、ホイップクリームの「Reddi-wip®(レディウィップ)」、加工肉の「Slim Jim®(スリムジム)」など、多様なブランドの商品を販売しています。
コナグラ・ブランズは、7月11日に2024年3~5月期の四半期決算と、2024年5月通期の決算を発表しました。
2024年3~5月期決算の概要
2024年3~5月期の四半期決算概要は以下の通りです。
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売上高は29億590万㌦で、前年の同じ時期と比べ2.3%減少しました。
為替の影響が+0.1%あるとして、オーガニックベースでは2.4%の減少となります。消費動向の低下に伴い販売数量が1.8%減少したことが主因となったようです。
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