春は先生との別れの季節
noteをご覧いただき、ありがとうございます。
USの川畠慎之介(しんのすけ)です。
今回のnoteは離任式について書こうと思います。
学校の桜も満開に近づいていた3月30日、駿河総合高校の離任式が行われました。副校長先生や、私がお世話になった先生方がたくさん離任されました。やっぱり、別れは辛いものです。
私の1、2年の担任をしてくださった先生も離任されることになりました。決定は突然のことだったらしく、一緒に3年生に進級して駿河総合高校で過ごすつもりだったみたいです。英語科の先生で、単語を語呂で覚えることが得意な先生で何度私たちもその語呂に助けられたことか…
離任式で全校生徒に向けてのお話しの中で、このような話をしてくれました。
人とのつながりを大切に
私自身にもとても通じるものがありました。USの活動を続けられていること、そして新しいことにどんどんチャレンジできていること。それは絶対に一人ではできないことで、たくさんの方々に支えられてこそできているからだと、改めて感じることができました。
生徒会より、生徒を代表して渡す花束は私はもちろん担任をしてくださった先生にお渡ししました。そのときに、「しんちゃんから花束がもらえて本当に嬉しいよ!」と伝えてくれて、その瞬間に今までの2年間の一緒に過ごしてきた歩みが頭の中にたくさん浮かび、あと1年一緒に過ごしたかったなという思いがより強くなりました。私も「先生が2年間の担任で本当によかったです」と心から伝えられて、その時には先生の目には涙がありました。
この4月から3年生を迎え、ワクワクと不安が入り混じる春休みですが、おもいっきりチャレンジして将来に向けて気持ちを引き締めて頑張っていきたいと思います。
川畠慎之介