「どう生き残るか?」から「何ができるか」へ

こんばんは。今回は、これまで「いかに生き残るか」といったような事を書き連ねて来た自分を反省して、「自分には何ができるのか」という澄み切った気持ちを書いていきたいと思います。

新型コロナウィルスの広がりが社会的にこれほど深刻な状態になるとは想像もしていなかったのですが、2月の末ごろから「これはなんかまずいぞ」という雰囲気を察知し、そこからはこの状況の中でいかに自分が生き残るかということに主眼を置いて動いてきたように思います。

非常に利己的な目線で今後の戦略を考えていた僕ですが、たまたまX JAPAN のYOSHIKIさんとiPS細胞の山中教授のYou Tube動画を見て「人としてどうあるべきか」という観点を忘れずになんとか人としてまともな施策を打つことが出来ているように思います。

オンラインで保全支援サービスをやりきるために、CTOへ報告して予算確保しました、ホームページも作りました、メルマガ配信先も整理しました、焦りながらも今の自分に打てる手は一歩一歩着実に進めていっています。今自分がやるべきことを徐々に進めていくと不思議なもので、人間はその分少し余裕が出てくるようです。

そして今日くらいから少し客観的に、自分のことを見ることが出来てきました。それと同時に自分の中でようやく「自分には何ができるのか?」と社会を想う気持ちが芽生えてきました。

それと同時にこの1か月の間、ほぼ80%自己中心の気持ちで「自分が生き残るには」しか言っていない自分の自己中心的な人間力にホトホト情けない気持ちでいっぱいです。YOSHIKIさんと山中教授がいなかったら人として間違った戦略をとってしまっていたかもしれません。ありがとうYOSHIKIさんと山中教授!

振り返ってみれば世の中のリーダーと言われる人たちは、この騒動の最初からしっかり社会に向き合っているように思います。僕に至っては家族や同僚という近くにいる存在にさえどれほど気遣いできていたのか反省する日々です。これを機に、どんな状況でも周りを想う気持ちを忘れない人間力を備えた人として成長したいですね。

そして、今の自分に何ができるだろうかということを考えたとき、山あり谷ありで継続してきた保全支援サービスをオンラインでやりきることだとやっぱり思うわけです。

工場がある地域は大都市から離れており人口密度も高くありません。なので現状は東京や大阪のような状況にはなっていませんが、大都市から地方都市に今後感染は少しづつ広がっていくと考えておいた方が良いでしょう。

ひょっとしたら最悪の場合は、従業員の出勤を制限しなければならないので工場の生産をストップしなければならないような事態に発展することがあるかもしれません。そうなったときは、お客様がご自宅から、さまざまな関係者とオンラインで連携を取りながら保全業務をやれる体制を構築していきたいと思います。

以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!よろしければスキ、フォローよろしくお願いいたします!

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